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190、相模湖某プレジャーフォ〇スト。マスク着用を強制するな!

先日、妻と娘を連れて神奈川県の相模湖近くにある某プレジャーフォ〇ストに行ってきた。

個性的で空気も良く非常に良い施設なのだが、非常に残念なことがあった。某プレジャーフォ〇ストでは、たとえ屋外であろうがアトラクションを利用する際には、必ずマスクの着用を求められるのだ。

ゴーカート利用時でも立体迷路利用時でもリフト利用時でも、屋外だろうが何だろうが関係なく、必ずマスクの着用を促されるのだ。

私はマスクに科学的根拠を認めておらず、こんなものの着用を強制するような社会は即刻正さなければならないと考えているが、休みの日は己の精神衛生的にも良くないと考え、基本的にマスクを巡る戦いを避けるようにしている。

ということで、相模湖某プレジャーフォ〇スト内のあらゆる場所におけるマスクアナウンスに対して、イライラしながらも笑顔でマスク拒否を続けていたのだが、リフトを利用する際にとうとう我慢の限界を超えてしまった。


スタッフ「マスクを着用してください」

私「ねぇ、ここって屋外ですよね? 屋外では原則マスクを外すよう岸田さんも言っていましたよね? 日本政府の長がそう言っているんですけどマスク要ります?」

※私は何かしらの権威を引き合いに出して誰かを言いくるめるやり方は好きではない。ましてや、岸田のことなんて尊敬もしていなけりゃ好きでもない。しかし、このスタッフのオジサンも岸田による「屋外ではマスク外そう発言」くらいは知っているだろうと考え、敢えて岸田を引き合いに出した。


スタッフ「岸田さんや政府は関係ありません。私たち遊園地のルールでそう決まっています」

私「政府も首相も関係ない? あなた、ソレすごい事を言っていますよ?」

スタッフ「ルールなんです。マスクを着用してもらえないとご利用できないことになっています」

私「――ていうか、屋内だろうが岸田さんがどう言おうが、そもそもマスクの着用は任意ですよね?」

スタッフ「そうかもしれませんが、これはルールなんです。入場する際もそう言われましたよね?」

私「いえ、言われませんでしたよ? 立体迷路を利用する際も、『任意だよね? 着けなくても構わないね?』って確認したらそのまま利用できましたよ?」

スタッフ「……でも、ルールなんでマスクを着用しないと利用できません。せめて、リフトに乗る時と降りる時だけでも着用してください」

私「それに一体、なんの意味があるんですか? 初めと終わりだけ着けておけばオッケーって、合理的に説明つかないでしょ?」

スタッフ「合理的とか関係ないんです」

私「合理的な理屈とかどうでも良いんですか? 非合理的ってことは非科学的ってことになると思いますけど、関係ないっておかしいですよ?」

スタッフ「私達と関わるときに飛沫が飛びます。我々にも(飛沫が)かかりますから」

私「それは、ただあなたが2mだかの距離を取れば済む話しでしょ? 
(ていうか、あなた感染予防対策に最高の効果を発揮するらしいマスクをしっかり着けているじゃん)」

スタッフ「それだと仕事ができません。……ちょっと確認させてください」

私「もう、上の人を呼んでください。直接お話しさせてもらいますから」

※この後、役職等は分からないが上司の管理職らしき方が登場。手には「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を持っている。
20220304171934_211005_guideline.pdf (ikomasanjou.com)


私「これこれしかじか。マスクは任意だと思いますが、御社のお考えをお聞かせください」

※上司の言い分をまとめると、遊園地協会でルールを決めている以上、我々だけ別のルールを作ることはできない。職員によってマスクに関する対応が違ったのはすみません。マスクはお願いであって任意なのはその通り。首相の発言は分かるが、省庁の指導のもとガイドラインを作成しているので申し訳ない。……的なもの。

上司「それでは、マスクを着用できないという証明書をお渡ししましょうか?」

私「いやいや、ユダヤ人が着けさせられた六芒星じゃあるまい。ゲットーじゃないんだから」

――ということで、その後は私を含め家族全員ノーマスクオッケーとなる。

私は私たち家族だけがノーマスクオッケーとなればそれで万歳だなんて思っていない。世の中全体がマスクを強制する事のない正常なものに正したいのだ。こんなマスクを強制する施設は完全に間違っている。良い機会なので、私は色々と意見させていただいた。

私「別にあなた個人に文句を言いたいワケじゃありません。私は大人の一人として、間違ったルールに簡単に従うワケにはいかないのです。世の中を正す為にも、抵抗や反抗――いや、理屈で反論することが絶対に必要だと考えているのです」

私「子供の黙食やマスクが問題になっていますが、御社も多くの子供を預かるお仕事である以上、自分たちの加害性を意識して、加害に加担する側に居るのではなく、率先して誤ったルールを正していくべきだと思います。これは子供の生活や命に関わることですから」

私「御社のそのルールでたくさんのビジネスチャンスが失われていると思いますよ? 個人的には、これでまた次に来ようとは思わないですからね」



……無意味で非科学的なルールを押し付けることは、これは強制以外のなにものでもない。そんなルールに簡単に従ってはならない。

我々は人間であり家畜ではない。

黙食やマスクを実質強制されている子供たちの為にも、大人の一人一人が草の根の抵抗を続ける必要があるのだ。

これは日本の子供の為なのだ。


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