【WBC】「憧れるのをやめましょう」 祝WBC優勝!
まずお断りしなければならないのは、にわかファンだということです。W杯やオリンピックになるとはしゃぐタイプの人っていますよね?まさにそれです!(笑)。ですので、詳しい方々からすると内容が拙かったり間違いもあるかもしれませんが、何卒ご容赦ください!
昨日の準決勝も本当に素晴らしかったのですが、今日の決勝もまた随所にドラマが。個人的には村上選手のホームランは嬉しかったですね、そして…ダルビッシュ選手からの締めは大谷選手!!しかも最後のバッター、トラウト選手を見事三振に仕留めてゲームセット!!もはやシナリオがあったかのような展開。詳しい試合内容などは他の方々にお任せするとして、私の注目点は言葉の力。特に試合前の円陣です。タイトルにも使わせてもらいましたが、大谷選手の歴史に残るであろう、最高のスピーチです。
動画は侍JAPANの公式ツイッターでも観ることが出来、何度見ても胸が熱くなります。これで鼓舞しないサムライはいないでしょう!そう、憧れだけじゃダメなんだ、それを超える存在になるんだ!…という強い思いが心に響いてきますね。無理矢理スラムダンクに繋げるとしたら(すみません、繋げたいだけです…笑)「オレたちは強い!」または「1.2.3.,.勝つ!」あたりですかね?
やはり言葉のパワーってありますよね?「言霊」の国ですし。ここぞというシーンで、もうひと頑張り出来る、チームを巻き込み、皆で困難を乗り越えていく…きっと大谷選手の力強い一言でサムライたちの士気は一層高まったことでしょう。そしてまた素晴らしいことに大谷選手が有言実行の男だということ。まさに知行合一!そんな彼が力強く仲間に伝えるわけですから、後輩の若手メンバーにもパワーが充填されたことと思います。
これはダルビッシュ選手が別のインタビューで「今回のチームはフィールド外でも笑顔があふれて仲がいい」と語っていました。実はこれもまた今回の侍JAPANチーム優勝の秘訣だと思います。やはりチーム作りって難しいし大変ですが、こうした素晴らしいチームを見てしまうと憧れてしまいますね…。
…って、憧れだけじゃダメなんでしたね、自分で努力をしなければ、ですね(笑)。自分よりもひと回り、ふた回りも若い彼らから大切なことを学ばせてもらいました。侍JAPANチームの皆さん、おめでとうございます、そして、ありがとうございました!
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