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私が感じた現地の人の価値観 〜アメリカ〜

こんにちは。

陸上競技400mハードルをしている、鈴エスクロー所属の長谷伸之助と申します。

今日は、アメリカでの生活のなかで、私が感じた、現地の人々の価値観や考え方を皆さんにシェアできらたと思います。


日本人とアメリカ人の価値観


①ノミニケーション

日本では、電車を利用し、通勤する会社員が大半な為、仕事終わりに飲み会や接待などの場が多く、上司と部下のコミュニケーションの場として使われることが一般的です。いわゆる「ノミニケーション」。時には、部下も止むを得ず、上司に合わせ、飲みの席に参加する機会も少なくないと思います。

しかし、アメリカの場合、ほとんどの会社員が車で通勤する為、仕事終わりに飲み会をすることはほぼありません。(車で帰宅する為、飲酒運転になるので)

また、アメリカは多くの移民や宗教を持っている人々が生活しているので、個々の価値観を大事にする傾向があります。ですから、お酒を飲む人は飲みますし、飲まない人は一滴も飲まないとはっきりしています。また、それを相手に強要することもありません。


②自己表現の違い

日本では、自己主張せず我慢することが「美徳」として評価される傾向があります。例えば、日本では何か手土産を渡す際に、「つまらないものですが」と自己評価を下げることで、相手に対する敬意を表現します。

しかし、アメリカでは、自分の意見をはっきり表現する傾向があります。意見を求められている場では、必ず全員が自分なりの意見を発信します。

なぜならば、意見を発信しない人は、その場に参加していないという扱いを受けるからです。

その中で、相手をリスペクトすることも忘れません(たまに、リスペクトせず自分の意見を言いたいように言う人もいますが...笑)。


③人柄

日本では、「お人好し」と言う言葉もあるくらい、控えめな態度や姿勢が美徳とされています。また、日本人はとても勤勉で、丁寧であることは海外でも高く評価されています。

それに対して、アメリカでは、多種多様の人種が生活しているので、お互いをリスペクトしている習慣が強く根付いており、寛容な人柄であると感じます。また、個々の価値観が尊重されるので、みな、陽気で活発的な人柄とも言えます。その反面、大雑把な人々も少なくありません。特に、私が生活していたカリフォルニア州は、観光地でもあり、多くの人種の方々が生活しています。


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※エピソード:基本的に、レストランなどでは注文したいものと違うものが渡されることも多々あります(自分の感覚ですので全員がそうとは言えませんが笑)。

ある日、スタバのドライブスルーで、グランデのブラックティーピーチレモネードを頼んだら、グランデのブラックティーレモネードグランデのピーチレモネードを渡されたこともありました(私の英語能力不足もありますが、ドライブスルーでは、注文しづらいと感じてます)。(笑)

※今後、アメリカでの失敗談などもシェアさせて頂きます。(笑)


まだまだ、違いを挙げれば山程あり、キリがないので今回は、これぐらいにして。


私が感じたこと

これらの国民性の違いは、どちらが良いか悪いかという問題ではありません。お互いに良い面もあり、悪い面もあるのが事実です。その為、お互いの国民性の違いを知ることが何より大切だと思います。

また、何か、辛い場面や困難にぶつかった際に、これらの考え方の違いを知ることで、何か解決策になる可能性もあります。

これらの情報がみなさんの役に立てればと思っております。



最後までご拝読ありがとうございました!!



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