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飲食店のテイクアウトとデリバリーの消費者ニーズを調べてみた。

グーグルトレンドを使って現時点のテイクアウトとデリバリーの需要がどれほどあるのか調べてみました。

消費者ニーズは居酒屋<テイクアウト

数値も足したわかりやすいグラフも共有します。

テイクアウトの需要_2020年8月26日.001

2020年1月時点では居酒屋が圧倒的に検索ボリュームが大きかったものが、緊急事態宣言発令後、テイクアウトの需要がGW付近でピークを迎えました。

その後、緊急事態宣言解除後、コロナウイルスの感染者が少なくなった報道とともにテイクアウトを一瞬だけ居酒屋の検索ボリュームが抜きました。

しかし、その後またコロナウイルスの感染拡大を受けて再度テイクアウトの需要が居酒屋を抜く形になりました。

消費者ニーズはグルメサイト<デリバリーサイト

もう一つ、Googleトレンドで調べたデータもご紹介します。

テイクアウトの需要_2020年8月26日.002

主要グルメサイト(食べログ・ぐるなび・ホットペッパー)デリバリーポータルサイト(Uber Eats・出前館)の検索ニーズを調べてみました。

2020年1月は食べログ・ホットペッパーの検索ニーズの方が高かったのが、GWにはウーバーイーツ・出前館がグルメサイトの検索ニーズを抜く形となりました。

緊急事態宣言解除後、一瞬だけホットペッパーの検索ニーズがウーバーイーツ・出前館よりも高くなりましたが、コロナウイルスの再拡大により、またウーバーイーツ・出前館の検索ニーズが高くなりました。

最近はダウンタウンの浜田雅功さんのテレビCMの効果もあってか、初めてウーバーイーツよりも出前館の検索ニーズが高くなりそうです。

適切な競争が生まれて、飲食店の手数料負担が少なくなったら良いですね♪

このように、コロナウイルスの先行きが見えないことを考えると、まだまだ報道の流れによって消費者ニーズは変化し続けると思います。

これからもテイクアウト・デリバリー・オンラインショップは絶対に外せない戦い方です。

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