食糧の未来

今日は未来の食卓について

今から8年後の2030年ごろの
世界です。

まず、今日何を食べようかな?

スマホ・タブレットやスマートスピーカー
はたまた、ウエアラブルデバイスなど
パーソナルAIが献立を決めます。

これは、既往歴のある方、スポーツ選手、
アーリーアダプタ(早期導入者)と呼ばれる
人たちのなかで徐々に広まっていくでしょう。

もちろん、食材は環境にもやさしい②培養食材

プラス
垂直農法で作られた食材。

これは、産地から人の口に入るまでの動線を
可能な限り縮める意味です。

例えば、ビルや住居の屋上でAIやドローンを
用いて肥料や水・収穫時期などを管理。

それを階下の住人やレストランに配達する
イメージです。

これを巨大なフルフィルメントセンターのような
EC倉庫のようなところでやってもよい。

これにより、トラックで輸送する手間と環境汚染
から解放され何より、鮮度と栄養素が高い。

食材は④ブロックチェーン技術で原産地や製法
も特定できるトレーサビリティも充実。
添加物まみれの食品からの解放。

そのような食材がドローンで運んでくる。

私は、⑤ロボットシェフに材料を投入するだけ。

ロボットシェフといってもタッチパネルと
多関節アームを備えた家庭用のロボ。

レシピはすでにアップロード済み。
製法は、機械学習で一流シェフの製法を模倣。

手際よく作られていく。

食器は、⑥3Dプリンターでチョコレートや
小麦で製造。

盛り付けられた食器やフォークでさえも
お口なおしで食べられる。

洗い物もなく環境汚染にやさしい。

どうですか?

一つ、一つ見てみると既に現実的なものと
なっています。

あとは、アーリーアダプタ層がいち早く使って
もらい、製造コストが下がれば一般人にも
すぐに広まっていくでしょう。

あとは、点と点を結ぶ線。
すなわち、誰がプラットフォーマーになるのか?

今後、楽しみですね。

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