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自動運転化への課題

自動運転の車には、相当な数のセンサーが各所に
組み込まれています。
そこで得た情報をコンピューターが莫大なスピード
で演算。
高速で走っている最中にこの演算で障害物や信号の
色などを瞬時に判断、ハンドルやアクセルまたは
ブレーキをコントロールしています。

つまり、自動運転はそんな「センサー」と
「コンピューター」の組み合わせでできていると
言っても過言ではない。

そんなセンサーやコンピューターを欺く実験結果
がこれだ。

大学の研究チームの実験

都市部での完全自律走行には、信号機認識が不可欠である。
本論文では、カメラにレーザー干渉を流すことで信号機認識機構を欺くことの実現可能性を検討する。
CMOSセンサーのローリングシャッターを利用し、信号機に重なる色のストライプを画像に注入することで、赤信号を青信号として認識させたり、その逆を行うことに成功した。

近くの信号と通信でやっていると思いきや、
実は、現在、自動運転車に搭載されている
信号機認識システムは、カメラを駆使した
ビジョンベースの技術が使われています。

つまるところ、犯罪集団はいとも簡単に
交通渋滞や事故を起こすことも可能ってわけ
です。
また、これを「テロ」に使ってしまうことも
考えられる。

当然、本格実装前に十分に修正されるだろうが
常にソフトウェアをアップデートし続けていかな
ければならない。

ここが、従来の自動車メーカーが弱いところ。
ハコ(車体)を作ることには長けているが、
ソフトウェアとなるとまだ、未成熟なとことも
ある。

ここではGoogleなどソフトウェア企業が一歩先を
ゆく。
その両面をいくのが今の「テスラ」だ。
だから、時価総額がトップになるのもうなづける。

話は変わって。

センサーとコンピュータの組み合わせ。
つまるところ道路を走る車は全て監視カメラ
にもなりうる。

車と車、街中で設置された監視カメラ。
犯罪が起こったとこしてもこれらをシームレス
につなぎ合わせるとほぼ逮捕に結びつく。

劇的に犯罪は減少する、いや、検挙率が抜群に
上がってくるでしょう。

そういう意味では、やっぱり、「情報資産」を
大量に仕入れる仕組みをもっていてうまく活用
できる企業が覇権は強い。

車を単なる「移動手段」の道具とみるか、「情報資産」
を手に入れるためのツールとみるか
このマインドが今の日本の自動車会社に課せられた
課題かもしれません。




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