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【世界文学(時系列)】

紀元前1500?
『リグ・ヴェーダ』
紀元前1200?
『ギルガメシュ叙事詩』
紀元前800?
ホメロス『イリアス』
紀元前750?
ホメロス『オデュッセイア』
紀元前600?
アイソーポス『イソップ寓話集』(~500)
紀元前400?
ヘロドトス『歴史』
トゥキュディデス『歴史』
『マハーバーラタ』
『ラーマーヤナ』
紀元前468?
『春秋』
『詩経』
紀元前431?
エウリピデス『メディア』
紀元前429-5?
ソポクレス『オイディプス王』
紀元前411
アリストパネス『女の平和』
紀元前390?
プラトン『ソクラテスの弁明』
紀元前385-4?
プラトン『饗宴』
紀元前320?
アリストテレス『詩学』
紀元前110?
司馬遷『史記』(~90)
紀元前48
カエサル『ガリア戦記』
紀元前30
ヴェルギリウス『アエネーイス』(~19)
紀元前25
ホラティウス『風刺詩』
100?
「ギリシャ神話集」
104
ロンゴス『ダフニスとクロエー』
297
陳寿『三国志』
400
アウグスティヌス『告白』
531
昭明太子『文選』
712
太安万ロ『古事記』
715
『ベーオウルフ』
759?
大伴家持ほか『万葉集』
894?
『竹取物語』
905?
紀貫之ほか『古今和歌集』
935
紀貫之『土佐日記』
1001?
清少納言『枕草子』
1008?
紫式部『源氏物語』
1065?
『ローランの歌』
1077?
『今昔物語集』
1086
司馬光『資治通鑑』
1100?
『千夜一夜物語』
1130?
オマル・ハイヤーム『ルバイヤート』
1190?
『ニーベルンゲンの歌』(~1204)
1200?
『トリスタンとイズー』
1205
藤原定家ほか『新古今和歌集』
1212
鴨長明『方丈記』
1213?
源実朝『金槐和歌集』
1221?
『宇治拾遺物語』
1225
ロリス『薔薇物語』(~40)
1235?
『小倉百人一首』
1240?
『平家物語』
1266
トマス・アクィナス『神学大全』(~67)
1313?
ダンテ『神曲 地獄篇』
ダンテ『神曲 煉獄篇』
1321?
ダンテ『神曲 天国篇』
1330?
吉田兼好『徒然草』
1349
ボッカチオ『デカメロン』
1393
チョーサー『カンタベリ物語』(~1400)
1400?
施耐庵『水滸伝』
世阿弥『風姿花伝』
羅貫中『三国志演義』
1462?
フランソワ=ヴィヨン『遺言の歌』
1509
エラスムス『痴愚神礼讃』
1516
トマス・モア『ユートピア』
1532?
ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』(~64)
1532
マキャヴェッリ『君主論』
1570
『唐詩選』
1580
モンテーニュ『随想録』(~88)
1580?
『西遊記』
『金瓶梅』
1600
シェイクスピア『ハムレット』(~1)
1605
セルバンテス『ドン・キホーテ』(~15)
1614
アベリャネーダ『贋作ドン・キホーテ』
1640
サミュエル・リチャードソン『パミラ、あるいは淑徳の報い』(~41)
1664
モリエール『タルチュフ』
1666
モリエール『人間嫌い』
1667
ミルトン『失楽園』
ラシーヌ『フェードル』
1678
ラ=ファイエット夫人『クレーヴの奥方』
バニヤン『天路歴程』(~84)
1682
井原西鶴『好色一代男』
1688
アフラ・ベイン『オルノーコ』
1692
井原西鶴『世間胸算用』
1694
松尾芭蕉『奥の細道』
1703
近松門左衛門『曽根崎心中』
1715
蒲松齢『聊斎志異』
1719
デフォー『ロビンソン・クルーソー』
1726
スウィフト『ガリヴァー旅行記』
1732
プレヴォー『マノン・レスコー』
1749
フィールディング『トム・ジョウンズ』
1750?
曹雪芹『紅楼夢』
1759
ヴォルテール『カンディード』
1760
スターン『トリストラム・シャンディ』
1761
ディドロ『ラモーの甥』
1766
ゴールドスミス『ウェイクフィールドの牧師』
1768
上田秋成『雨月物語』
1774
ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
1776
ギボン『ローマ帝国衰亡史』(~88)
1781
シラー『群盗』
1782
ラクロ『危険な関係』
1785
サド『ソドムの百二十日』
1794
ウィリアム・ゴドウィン『ケイレブ・ウィリアムズ』
1795
本居宣長『玉勝間』
1796
ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』
1797
ヘルダーリン『ヒュペーリオン』(~99)
サド『悪徳の栄え』
1798
コウルリッジ『老水夫の歌』
ブラウン『ウィーランド』
1799
ノヴァーリス『青い花』
1802
十返舎一九『東海道中膝栗毛』
1808
ゲーテ『ファウスト』(~32)
クライスト『ペンテジレーア』
1809
ゲーテ『親和力』
1812
グリム兄弟『グリム童話集』(~57)
1813
オースティン『高慢と偏見』
1814
オースティン『マンスフィールド・パーク』
滝沢馬琴『南総里見八犬伝』
E・T・A・ホフマン『黄金の壺』
1816
オースティン『エマ』
コンスタン『アドルフ』
1817
バイロン『マンフレッド』
1818
シェリー『フランケンシュタイン』
フランクリン『フランクリン自伝』
1819
スコット『アイヴァンホー』
アーヴィング『スケッチブック』
1820
ホフマン『牡猫ムルの人生観』
1823
プーシキン『エヴゲーニイ・オネーギン』
ラム『エリア随筆集』
1826
クーパー『モヒカン族の最後』
1827
ハイネ『歌の本』
1830
スタンダール『赤と黒』
1834
ミュッセ『ロレンザッチョ』
1835
バルザック『ゴリオ爺さん』
アンデルセン『即興詩人』
ビューヒナー『ダントンの死』
1836
バルザック『谷間の百合』
1839
ポー「アッシャー家の崩壊」
スタンダール『パルムの僧院』
レールモントフ『現代の英雄』
1842
ゴーゴリ『死せる魂』
ベルトラン『夜のガスパール』
1843
ポー「黒猫」
1844
デュマ『モンテ・クリスト伯』
1845
ポー「大鴉」
メリメ「カルメン」
1847
サッカリー『虚栄の市』(~48)
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
シャーロット・ブロンテ『ジェーン・エア』
ミシュレ『フランス革命史』
1848
デュマ・フィス『椿姫』
1849
キェルケゴール『死に至る病』
サンド『愛の妖精』
シュトルム『みずうみ』
1850
ホーソーン『緋文字』
1851
メルヴィル『白鯨』
1852
ストウ『アンクル・トムの小屋』
1853
ケラー『緑のハインリヒ』
1854
アンデルセン『絵のない絵本』
ソロー『森の生活』
ネルヴァル『火の娘たち』
1855
ホイットマン『草の葉』
1857
シュティフター『晩夏』
フローベール『ボヴァリー夫人』
ボードレール『悪の華』
1859
ディケンズ『二都物語』
1862
ツルゲーネフ『父と子』
ユゴー『レ・ミゼラブル』
1863
ルナン『イエスの生涯』
1864
トルストイ『戦争と平和』(~69)
1865
キャロル『不思議の国のアリス』
1867
アルジャー『ボロ着のディック』
1868
オルコット『若草物語』
1870
ヴェルヌ『海底二万海里』
1872
ドーデー『アルルの女』
1875
トルストイ『アンナ・カレーニナ』(~78)
マラルメ『牧神の午後』
1877
エミール・ゾラ『居酒屋』
1879
イプセン『人形の家』
ヘンリー・ジェイムズ『デイジー・ミラー』
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
1880
エミール・ゾラ『ナナ』
ギ・ド・モーパッサン『脂肪の塊』
1883
ロバート・ルイス・スティーヴンスン『宝島』
ギ・ド・モーパッサン『女の一生』
リラダン『残酷物語』
1884
トウェイン『ハックルベリィ・フィンの冒険』
ユイスマンス『さかしま』
1886
バーネット『小公子』
1887
二葉亭四迷『浮雲』
1888
ストリンドベリ『令嬢ジュリー』
1889
ハウプトマン『日の出前』
1891
ハーディー『テス』
ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』
1893
ルナール『にんじん』
1894
キプリング『ジャングル・ブック』
1895
スティーヴン・クレイン『勇気の赤い勲章』
1896
シェンキェーヴィチ『クオ・ワディス』
1897
ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』
1898
ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』
1899
ケイト・ショパン『目覚め』
1900
ジョゼフ・コンラッド『ロード・ジム』
ボーム『オズの魔法使い』
1901
キプリング『少年キム』
1902
ゴーリキー『どん底』
コンラッド『闇の奥』
1903
チェーホフ『桜の園』
ロンドン『荒野の呼び声』
1904
ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』(~12)
1905
夏目漱石『吾輩は猫である』
1906
島崎藤村『破戒』
ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』
1908
バルビュス『地獄』
メーテルリンク『青い鳥』
1909
アンドレ・ジッド『狭き門』
スタイン『三人の女』
1910
リルケ『マルテの手記』
ルルー『オペラ座の怪人』
1912
フランス『神々は渇く』
1913
プルースト『失われた時を求めて』(~22)
1914
カフカ『城』
フロスト『ボストンの北』
1915
芥川龍之介「羅生門」
ギルマン『フェミニジア』
モーム『人間の絆』
1916
カフカ『変身』
ジョイス『若い芸術家の肖像』
トウェイン『不思議な少年』
1917
アダムズ『ヘンリー・アダムズの教育』
1918
ヴァレリー『若きパルク』
ウィラ・キャザー『マイ・アントニーア』
1919
アンダスン『ワインズバーグ・オハイオ』
モーム『月と六ペンス』
1920
ウォートン『エイジ・オブ・イノセンス』
カレル・チャペック『ロボット』
ザミャーチン『われら』(~21)
マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』(~40)
ルイス『本町通り』
1921
ハシェク『兵士シュヴェイクの冒険』(~22)
ピランデッロ『作者を探す六人の登場人物』
魯迅『阿Q正伝』
1922
エリオット『荒地』
E・E・カミングス『巨大な部屋』
ジョイス『ユリシーズ』
1923
コレット『青い麦』
ラディゲ『肉体の悪魔』
魯迅『吶喊』
1924
オニール『楡の木陰の欲望』
トーマス・マン『魔の山』
フォースター『インドへの道』
1925
ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』
ドライサー『アメリカの悲劇』
1927
モーリヤック『テレーズ・デスケルウ』
1928
ショーロホフ『静かなるドン』(~40)
ブレヒト『三文オペラ』
ブルトン『ナジャ』
ロレンス『チャタレー夫人の恋人』
1929
クローデル『繻子の靴』
ジャン・コクトー『恐るべき子供たち』
小林多喜二『蟹工船』
トマス・ウルフ『天使よ故郷を見よ』
ウィリアム・フォークナー『響きと怒り』
1930
プラトーノフ『土台穴』
ポーター『花咲くユダの木』
マルロー『王道』
モーム『お菓子と麦酒』
1931
サン=テグジュペリ『夜間飛行』
巴金『家』
パール・バック『大地』
ヘルマン・ブロッホ『夢遊の人々』
1932
オストロフスキー『鋼鉄はいかに鍛えられたか』
コールドウェル『タバコ・ロード』
セリーヌ『夜の果てへの旅』
ハクスリー『すばらしい新世界』
モーリヤック『蝮のからみあい』
ローラ・インガルス・ワイルダー『大きな森の小さな家』
1933
マルロー『人間の条件』
ムージル『特性のない男』
1934
ヘンリー・ミラー『北回帰線』
1935
川端康成『雪国』
ジロドゥ『トロイ戦争は起こらない』
1936
ベルナノス『田舎司祭の日記』
マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』
老舎『駱駝祥子』
1937
クローニン『城砦』
イサク・ディーネセン『アフリカの日々』
ハーストン『彼らの目は神を見ていた』
1938
サルトル『嘔吐』
ソーントン・ワイルダー『わが町』
ドス・パソス『U・S・A』
1939
フラン・オブライエン『スウィム・トゥー・バーズにて』
ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』
スタインベック『怒りの葡萄』
チャンドラー『大いなる眠り』
1940
カロッサ『美しき惑いの年』
ブッツァーティ『タタール人の砂漠』
1942
カミュ『異邦人』
1943
サルトル『存在と無』
サロイヤン『人間喜劇』
谷崎潤一郎『細雪』
ヘッセ『ガラス玉演戯』
ボーヴォワール『招かれた女』
1944
ボルヘス『伝奇集』
1945
アンドリッチ『ドリナの橋』
ウィリアムズ『ガラスの動物園』
オーウェル『動物農場』
ロルカ『ベルナルダ・アルバの家』
1946
マッカラーズ『結婚式のメンバー』
レマルク『凱旋門』
老舎『四世同堂』
1947
ヴィアン『日々の泡』
ウィリアムズ『欲望という名の電車』
トーマス・マン『ファウスト博士』
マルカム・ラウリー『火山の下』
1948
ニコス・カザンザキス『その男ゾルバ』
トルーマン・カポーティ『遠い声 遠い部屋』
太宰治『人間失格』
ノーマン・メイラー『裸者と死者』
1949
ウェルティ『黄金の林檎』
ジュネ『泥棒日記』
ボウルズ『シェルタリング・スカイ』
アーサー・ミラー『セールスマンの死』
1951
グラック『シルトの岸辺』
サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』
マッカラーズ『悲しき酒場の唄』
ユルスナール『ハドリアヌス帝の回想』
1952
オコナー『賢い血』
エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』
ベケット『ゴドーを待ちながら』
ヘミングウェイ『老人と海』
1953
カルペンティエル『失われた足跡』
ボールドウィン『山にのぼりて告げよ』
1954
ウィリアム・ゴールディング『蝿の王』
フランソワーズ・サガン『悲しみよこんにちは』
トールキン『指輪物語』(~56)
1955
オコナー『善人はなかなかいない』
ナボコフ『ロリータ』
ルルフォ『ペドロ・パラモ』
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』
1956
オニール『夜への長い旅路』
オクタビオ・パス『弓と竪琴』
ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』
ビュトール『時間割』
三島由紀夫『金閣寺』
1957
ケルアック『オン・ザ・ロード』
ビュトール『心変わり』
マラマッド『アシスタント』
ロブ=グリエ『嫉妬』
1958
チヌア・アチェベ『崩れゆく絆』
ピアス『トムは真夜中の庭で』
1959
グラス『ブリキの太鼓』
クノー『地下鉄のザジ』
シリトー『長距離走者の孤独』
バロウズ『裸のランチ』
ロス『さようならコロンバス』
1960
ジョン・アップダイク『走れウサギ』
イヨネスコ『犀』
大西巨人『神聖喜劇』(~70)
クロード・シモン『フランドルへの道』
ジョン・バース『酔いどれ草の仲買人』
ハーバー・リー『アラバマ物語』
1961
アクショーノフ『星の切符』
ヘラー『キャッチ=22』
レム『ソラリス』
1962
安部公房『砂の女』
オールビー『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』
ケン・キージー『カッコーの巣の上で』
ソルジェニーツィン『イワン・デニーソヴィチの一日』
ボールドウィン『もう一つの国』
ムヒカ=ライネス『ボマルツォ公の回想』
レッシング『黄金のノート』
1963
トマス・ピンチョン『V.』
シルヴィア・プラス『ベル・ジャー』
ホークス『もうひとつの肌』
1964
ソール・ベロー『ハーツォグ』
1965
カポーティ『冷血』
小島信夫『抱擁家族』
コルタサル『石蹴り遊び』
ピンター『帰郷』
1966
バルガス=リョサ『緑の家』
ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』(執筆は1929~40)
マラマッド『修理屋』
ル・クレジオ『大洪水』
1967
大江健三郎『万延元年のフットボール』
カヴァン『氷』
ガルシア=マルケス『百年の孤独』
ロバート・クーヴァー『ユニヴァーサル野球協会』
ミシェル・トゥルニエ『フライデーあるいは太平洋の冥界』
ドナルド・バーセルミ『雪白姫』
リチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』
1969
アレナス『めくるめく世界』
ヴォネガット『スローターハウス5』
オーツ『かれら』
ル=グウィン『闇の左手』
1970
パーシー『廃墟の愛』
ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』
マードック『ブルーノーの夢』
1972
カルヴィーノ『見えない都市』
ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』
1973
ミヒャエル・エンデ『モモ』
アレクサンドル・ソルジェニーツィン『収容所群島』(~75)
トマス・ピンチョン『重力の虹』
1975
バーセルミ『死父』
1976
キングストン『チャイナタウンの女武者』
シャンゲ『死ぬことを考えた黒い女たちのために』
1977
コルタサル『通りすがりの男』
1978
アーヴィング『ガープの世界』
ティム・オブライエン『カチアートを追跡して』
グリーン『ヒューマン・ファクター』
シェパード『埋められた子供』
1979
イスカンデル『チェゲムのサンドロおじさん』
スタイロン『ソフィーの選択』
ナイポール『暗い河』
1980
ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
ワシーリー・グロスマン『人生と運命』
1981
フィリップ・K・ディック『ヴァリス』
バルガス=リョサ『世界終末戦争』
ラシュディ『真夜中の子供たち』
1982
ウォーカー『カラーパープル』
1983
スウィフト『ウォーターランド』
プイグ『蜘蛛女のキス』
1984
アイリス・アードリック『ラブ・メディシン』
ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』
ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
ジュリアン・バーンズ『フロベールの鸚鵡』
JG・バラード『太陽の帝国』
1985
アン・タイラー『アクシデンタル・ツーリスト』
リチャード・パワーズ『舞踏会へ向かう三人の農夫』
アン・ビーティー『愛している』
村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
1986
アゴタ・クリストフ『悪童日記』
アトウッド『侍女の物語』
オースター『幽霊たち』
クッツェー『敵あるいはフォー』
1988
アジェンデ『エバ・ルーナ』
トニ・モリスン『ビラヴド』
ラシュディ『悪魔の詩』
ランスマイアー『ラスト・ワールド』
1989
エイミ・タン『ジョイ・ラック・クラブ』
エリクソン『黒い時計の旅』
1990
バイアット『抱擁』
クンデラ『不滅』
1991
カーター『ワイズ・チルドレン』
1992
マッカーシー『すべての美しい馬』
ムリシュ『天国の発見』
莫言『酒国』
1994
タブッキ『供述によると、ペレイラは……』
プルー『シッピング・ニュース』
1995
ウェルシュ『マラボゥストーク』
サラマーゴ『白の闇』
莫言『豊乳肥臀』
1997
ギルバート『巡礼者たち』
ピンチョン『メイスン&ディクスン』
1998
ウエルベック『素粒子』
キングソルヴァー『ポイズンウッド・バイブル』
オルハン・パムク『わたしの名は赤』
ムーア『アメリカの鳥たち』
1999
カニンガム『めぐりあう時間たち』
2000
ケアリー『ケリー・ギャングの真実の歴史』
ダニエレブスキー『紙葉の家』
エンリケ・ビラ=マタス『バートルビーと仲間たち』
ラヒリ『停電の夜に』
2001
W・G・ゼーバルト『アウステルリッツ』
2003
閻連科『愉楽』
2004
ロラン・ゴデ『スコルタの太陽』
ロベルト・ボラーニョ『2666』
2005
スティーヴ・エリクソン『エクスタシーの湖』
2006
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『半分のぼった黄色い太陽』
遅子建『アルグン川の右岸』
パク・ミンギュ『ピンポン』
ジョナサン・リテル『慈しみの女神たち』
2007
フィリップ・クローデル『ブロデックの報告書』
ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』
コーマック・マッカーシー『ザ・ロード』
2009
ローラン・ビネ『HHhH』
コラム・マッキャン『世界を回せ』
2013
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『アメリカーナ』
2014
フィル・クレイ『一時帰還』
マーロン・ジェイムズ『七つの殺人に関する簡潔な記録』
アリ・スミス『両方になる』
ベン・ラーナー『10:04』
2015
ヴィエト・タン・ウェン『シンパサイザー』
2016
チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』
2017
ジェスミン・ウォード『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え』
ロクサーヌ・ゲイ『むずかしい女たち』
オリヴィエ・ゲーズ『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』
ジョージ・ソーンダーズ『リンカーンとさまよえる霊魂たち』

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