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小学校先生たちの想いに感動【学習発表会から考える】

おはようございます。
久しぶりにコンビニにふらと立ち寄ってみつけた、3種のお茶味のチョコに激ハマリしている釜慎吾です。ブロック塀みたいな見た目でほうじ茶味が特に美味しいです。

今日は小学校の学習発表会に参加して感動したよ、というお話です。

妻と2人で面談をしてもらってから2週間くらい。今度は弟くんやじいじとばあばと一緒に小学校に行かせてもらいました。

体育館で学年全体での学習発表会。
兄くんから、日々練習の様子やうまくできるようになってきたこと、他の子が上手に出来ていてすごいと思ったこと、見に来て欲しいと楽しみにしていることを聞いていました。

ついに、本番。
緊張して不安でいるのかなー、と思って見つけてみると、こちらを見て手を振ってくれていました。
どこか余裕のある表情で周りの子たちと列をそろえて楽しそうな様子。安心しました!

発表の内容がとても良かったのです!

僕のこれまでの経験では劇を決めて、演者と音楽と道具とかに分かれてステージで発表する形でした。そのためにセリフや動き、合奏のタイミングなど練習を特別時間割で重ねていくという発表会準備で、先生に注意されたりやる気のあるなしでケンカしたり。学校行事の典型的なものというイメージでした。

それが、スタートから歌、鍵盤ハーモニカ、物語朗読、九九暗唱、なわとび、ダンス、、、といった具合に、内容が普段の授業で取り組んできたものばかり。

本当に1年間の学習発表会、をしてくれているのだと感動しました。あー、秋くらいに、これ家でも練習していたな、と思い出せるものもありました。
行事のために時間を使って準備をしていく、というのは同じでも、普段からやってきたことを発表できるようにまとめて見せ場を作って保護者に見せる。
とても良い取り組みだと感じました。

最後に先生からお話があり
「コロナウイルスもあり保護者のみなさんに当然にお見せできる機会がなくなったことがあり、学校としても色々会議を重ねて、何のための発表会なのかを考えてきました。今回は劇ではなくこうした形で取り組むことにしました。ご意見などお待ちしています。」

ということでした。ブラボー!!

見栄えやスペシャル感を演出するには劇を踏襲していくことが良かったはずですが、そこを新しい形にチャレンジしてくれた。そこには子どもたちのことを第1に考える先生たちの想いがビッシリ詰まっているように感じて嬉しかったです。
 
我が子も精一杯よくがんばりました。おつかれさま!


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