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食事中、子どもに「行儀が悪い」と注意するのは、子どものため?自分のため?わからなくなる。
子どものしつけってどこまでがしつけ?
事業承継チャレンジ中のワタシ。同時に、子育てチャレンジ中でもある。
最近、考えることがある。親であるワタシの感情で怒ることってあるなぁと。それって、良くないことなんじゃないかなって。感情をぶつけているだけなんじゃないかなぁって。
例えば、食事中。子どもが肘をついて食事をしている。普段から「肘を付いて食事したら、お行事悪いよー(優しめ)」と伝えている。にも拘わらず、何度も肘を付いて食事をする子ども。
ここで、「肘!(強め)」って言ってしまうのはしつけなんだろうか?親のワタシのイライラ感情をぶつけているだけじゃないのか。言うことを聞いてくれないというイライラ。「言うことを聞いてくれない」っていう自分のわがままが通らなくてイライラしている。どっちが子どもなんだか。
#ダサい
そもそも、行儀よくするのは何のため?
お行儀よく食事をとるのは何のためか。
素敵な回答をネットで見つけたので貼り付ける。
#手抜き
#検索上手
まずは行儀の意味を知ったほうがいいかと思います。
【行儀】
1・作法にかなうかという点から見た立ち振る舞い
2・おこない・しわざ。したこと。
3・(仏)法会や修法の定められた方式
(大辞林より)
と辞書にはあります。読めばわかるかと思いますが、行儀は他人に迷惑云々ではなく作法なのです。今教育として教わっているだろう行儀は一般的に必要とされている最低限の立ち振る舞いということです。
この立ち振る舞いを守る理由について説明してみます。
作法とは、その場にいる全員が最低限快適にできる空間を作るためにあります。作法がなく、みんなが各々の考え方に従い行動していれば不快な思いをすることが増えるかと思います。そうならないように、ある程度は同じ方式で行動しようね、というのが作法です。
ワタシはすっきりしました。これで。周りの人が不快な思いをしない、不快な思いが増えないようにふるまうこと。
それを子どもに教えるのは何のためか。知らずに育って、恥をかくのは子ども。それは子どもの課題(課題の分離「嫌われる勇気」より)で親の自分は関係ない?いや、そんな子どもがかわいそうと思う自分のため。
ちゃんと伝えていこう。
そして、承継へ
今回は事業承継とは少し離れたが、事業承継するような人物は子育ても上手くできるぜーっていうのはかっこいいなと。
#カッコつけ
子どもに1回言って、全て変わるわけなんてない。気長に、イライラせずに伝えていこうと思う。
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