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竹鶏ファームの解体新書。(未完成)

あらためまして、竹鶏ファームの四代目 志村竜生(りゅうき)と申します。2020年9月より、先代の浩幸から代表を引き継ぎ、養鶏場の経営をしています。宮城県白石市生まれ、今も白石に暮らしてます。竹鶏ファームは、蔵王連峰の麓に位置し、伊達政宗の右腕だった片倉小十郎が居城していた白石城がある城下町のはずれにある養鶏場です。物心がついた頃からニワトリとたまごに囲まれた為、気づけばたまごが大好きになっていた35歳の養鶏家です。

このnoteには、2020年現在、養鶏の仕事を始めて丸10年が経ち蓄積してきた「仕事・経営・地域・たまご」あたりの考えていることをアウトプットしていこうと思います。まず一発目の記事として「竹鶏ファームの解体新書」を自己紹介がわりに書きました。だいぶ長くなってしまいましたが、まだ未完成です。完成まで少しずつ付け足していきます。どうぞお付き合い下さい。


0.そもそも養鶏(ようけい)という仕事って?

ウィキペディアで検索すると以下のような説明が出てきました。私が説明するまでもなくこれで十分わかりますね。笑

養鶏とは、鶏を飼育することである。農業分野の畜産の一種であり、採卵や食用とする目的で鶏を飼うことを指す。 大多数の肉用の鶏はブロイラーと呼ばれる限られた特定の品種である。採卵用の鶏をレイヤーと呼び、ひよこの雌雄の選別は、人手により行う。愛玩鶏の繁殖・飼育も養鶏の扱いになる。 ウィキペディア https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%8A%E9%B6%8F

竹鶏ファームが生業としているのは、ここでいうレイヤーと呼ばれる採卵養鶏です。この業界でかれこれ55年が経ちました。

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1.竹鶏ファームって何してるところ?

そんな竹鶏ファームって何してるところ?
鶏を飼って卵産ませて商売しているということはわかったと。なので、これから3つに分けてもう少し具体的に書いていきます。

1. 竹鶏の仕事マップと業界のこと。
2.志村養鶏場ヒストリア 
3.竹鶏たまごってナンダ?

1-1. 竹鶏の仕事マップと業界のこと。

竹鶏ファーム=採卵養鶏業。
シンプルに鶏を飼って卵を産ませ販売している。
と言えば簡単ですが、意外と中身は奥が深くて面白い世界です。

図にまとめてみました(力作!)

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うちのモデルは業界の中でもマイノリティーな独自路線ですが、じつは全国各地方に中小規模でおもしろい養鶏場さんが多いです。みなさん創意工夫して切磋琢磨しているので、ぼくらも諸先輩方の知恵をたくさん学んで刺激を受けています。一方で大規模化も進み、大手採卵養鶏業者さんも安く品質の高い卵を安定して生産していて、うまく大小が住み分けされてきているのがこの業界の特徴であり良い所だと思っています。


1-2.志村養鶏場ヒストリア


第一世代
竹鶏ファームは、1965年に初代の「志村富治」が志村養鶏場として創業しました。ぼくの曾祖父にあたります。この頃、時代は近代化の波が押し寄せていて、養鶏も近代化されていきます。その流れに乗って初代の富治は庭先養鶏100羽から鶏を飼いはじめたそうです。その後すぐに当時材木店で働いていた祖父にあたる二代目「志村幸一」もここぞとばかりに養鶏に参画してきたそうです。そこからどんどん鶏が増えていきます。

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当時のたまごはまだ高級品として扱われている時代。よく風邪をひいた時にしか食べられなかったものだと年配のお客様から言われます。祖父の二代目幸一がよく話してくれるのは、当時スクーターの後ろに卵を積んで夜な夜な仙台の方まで売り歩いていたほど、当時はとても貴重な食料だったのでそう。


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第二世代
1982年、三代目となる志村浩幸が宮城農業短期大学を卒業後、経営に参画します。当時、先生になりたい夢があった浩幸は嫌だったと振り返ります。その確執から、二代目幸一と三代目浩幸は今でも顔を合わせれば喧嘩しています(笑) スタッフ全員苦笑いの光景は必見です。この浩幸の参画を機に鶏舎を新たに新築し22,000羽まで増羽されます。

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1994年、志村養鶏場にとって転機が訪れます。養鶏場が国道沿いにある畜産をする場所としてはあまり適さない場所でしていたことから、長年悩みの種だった鶏糞の悪臭問題。これを解決するべく目をつけたのが「竹炭」でした。鶏の飼料や水に与えることで臭いが軽減される効果が認められてきました。(上の写真、後先考えずに自社の炭窯まで作ってノリノリで写真撮っていますが・・・勢いって大事ですね。笑)

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竹から生まれたタマゴ「竹鶏物語」/ブランド卵の誕生
ここから約10年、第二創業とも言える変化と革新(イノベーション)に満ちた怒涛の10年がはじまります。(ぼくら兄弟はまだ思春期を謳歌中)
お客様から「鶏糞の臭いも減ったが卵の味も変わったね」「卵が美味しくなった」という声を頂くようになりました。この頃の話を三代目浩幸に聞くと、必ず出てくる鉄板トークがあります。「何で自分たちが汗水流して生まれたタマゴを自分たちで値段が付けられないのか?」ようするに、業界は相場価格でほぼ動いているので、直販チャネルをもたない限り、生産者として固定価格を付けられない現状がありました。需要と供給のバランスで動く鶏卵相場も絶対的に必要で全く否定する気はありません。ですが、一生産者が考える素朴な疑問としての三代目・浩幸が発する言葉には妙に納得してしまいました。そして、これを境に固定価格での販売をはじめることになります。この時の決断がのちの竹鶏ファームをつくる大切な岐路となっていたのだと今感じています。

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2003年、全国農業コンクール優秀賞
そんなこんなで着想から10年経たずに、製法特許の取得、ブランド化、個人事業から法人化、までを一挙に進めていき、そうした一連の経営を評価されて、全国農業コンクール優秀賞を受賞することが出来ました。

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第三世代
それから時が経ち、ぼくらの第三世代に時代は移っていきます。東日本大震災が起きた2011年の前後にぼくら兄弟はUターンで経営に参画しました。第三創業とも言える新たなチャレンジを重ね、成功と失敗の紆余曲折を経て現在を迎えています。このへんの話しは、このあとじっくり書いていきます。


1-3.竹鶏たまごってナンダ?

お前らの生い立ちは十分わかったと。じゃあ、そもそも竹鶏たまごってナンダ?ただの竹炭をエサに混ぜた卵だろうと。いえいえそんな薄っぺらい卵ではありません。まずは、この小さなタマゴに込めた想いを読んでください。

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「竹鶏物語」
それは、私たち竹鶏ファームの歴史と想いの象徴です。当時、周辺環境から畜産独特の臭い対策としてはじめた竹の活用。竹をきるところからすべて自分たちの手で行い、餌・水・空気にフル活用しています。紆余曲折ありながらも、「竹」と「鶏」は私たちの象徴として、いつしか社名やブランド名となりました。恵まれた自然と地域への環境を配慮して生まれた「竹」。その竹の恵みと愛情をたっぷりと受けて育った「鶏」。「竹」と「鶏」と共に、たくさんの「物語」をこの土地でつくっていきたい。また、日本最古の物語とも伝わる「竹取物語」のように、たくさんの人々から長く愛される「物語」であり「ものづくり」をしていきたい。そんな歴史と想いが、この竹鶏物語には込められています。現在では、より多くの皆様に竹鶏ファームの物語を伝えていきたいという想いから、メッセージブランドとして商品と一緒に「竹鶏物語」という言葉をお届けしています。これまでも、そしてこれからつくる新しい未来も「竹鶏物語」と共に私たちは成長し挑戦し続けます。

竹鶏物語→竹鶏たまご  にかえてみた。
竹鶏物語だとどうしても目から入ってくる一次情報が、たまごと分からないので、2013年頃に思い切って竹鶏たまごに変えました。それはさておき、竹鶏物語にはこれだけの想いが込められていること、東北の片田舎にある小さな養鶏場でこんなたまご作りをしている変態養鶏家がいることを知ってほしいと思っています。

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竹鶏ファーム 5つのこだわり
もちろんぼくらの竹鶏たまごに込めているものは想いやストーリーだけではありません。「美味しさ・品質・健康・サービス・笑顔」この5つにもそれぞれこだわってるんです。それぞれ説明していきますね。

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1.美味しさ
俗に言う特殊卵という部類の卵は全国に数百種類あります。ブランド卵とも言われますよね。これは正直ほぼほぼ全て美味しいと思います。ぼくもたくさんの種類の卵を食べてきましたが、それぞれに特徴がありながら微妙な違いが生まれていていろんな美味しさがあるんだなと実感しています。
その中で竹鶏たまごはどんな特色がありポジションにいるのか、自分の主観で語ってしまうとただの自慢になるので、長年ご愛用下さるシェフの皆さんのプロ目線でのコメントやご愛食くださるユーザー様からの声で多い感想をギュギュっとまとめたのが以下の3つです。

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ぼくが考える卵の美味しさの方程式は「養鶏場のスペック×経営者の価値観」が色濃く現れるものだと思っています。ニワトリを飼い、餌や水を食べ生活し、卵を産むという日々はどの養鶏場も同じです。そこに、養鶏家や企業それぞれの持つ色が反映されていきます。養鶏場として現在どんな設備や施設を持っているか、それに対して、どんな養鶏をしていきたいかという考え方。どれだけ崇高な価値観であろうと養鶏場の中身がボロボロでは、卵の味にまで反映してこないし、鶏舎や設備のスペックが高くても、経営者が鶏や人を蔑ろにしていれば、それが味に投影されてきます。偉そうなこと言っていますが、やっぱり自分自身がその経験をしてる当事者だから言えることかも知れません。苦い思いも良い思いもしてきました。苦笑


2.品質
品質というとやはり「安全・安心」という言葉ですね。こだわりというか食品を扱う以上、当たり前のことになっています。竹鶏ファームでもGPセンター(Grading&Packingの略)という、ニワトリが産んだ卵(原卵)を洗浄殺菌し、各重さごとにサイズを格付(Grading)して、包装(Packing)する施設を持ち、毎日産まれた卵をGPセンターで洗卵・選別の工程をふみ、出荷されていきます。人の目と機械の目で異常卵検査&チェック、外部の検査機関に細菌検査を定期的に実施、家畜保健衛生所による鳥インフルエンザの定期的なモニタリングを実施しています。他にも、鶏と人間が関わる仕事なので、生産管理や配達でお届けとなるまで、失敗・反省と改善を繰り返しながら品質向上を目指して日夜取り組んでいます。

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3.健康
「たまごを通じて幸せと健康を届ける」
これは竹鶏ファームに代々伝わる金言です。その健康を届けるためには、ニワトリ自身が健康であることが大切です。そりゃそうですよね。人間もそうですが、食べたもので身体は作られます。ニワトリも一緒です。その原点がうちの場合は「竹炭」にあります。鶏を健康に維持するためには、様々なアプローチがありますが、大きな要因として3つ「餌・水・環境」が挙げられます。ここにうちの場合は、竹炭を使うのがポイントです。

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餌・・・粉砕しパウダー状になった竹炭を捕食として混ぜます。竹炭には吸着効果があり、腸にたまった老廃物を吸収しそのまま体外へ排出してくれます。そのため竹炭には腸内環境を整え、便秘解消やデトックス効果が期待できると言われています。笹を良く食べるパンダの糞が臭わないのはこの効果が発揮されているからだと言われています。

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水・・・地下水を竹炭を敷き詰めたタンクを通し浄化させミネラルたっぷりの水を与えます。水は毎日飲むものですので、餌以上に鶏の健康にとって影響があります。

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環境・・・人間でいう「衣食住」の住に当たるのが環境です。竹鶏ファームはいわゆるゲージ飼いをしていますが、どんな飼い方であれ清潔でストレスがない環境が大切だとぼくは考えています。平飼いであっても糞や尿が床にあり汚い環境であれば、ストレスは溜まるし病気のリスクも増えます。ゲージ飼いであっても、息も出来ない密室ではストレスが溜まります。これは、人間も同じで「環境が人をつくる」というように、鶏もまったく同じ「環境が鶏をつくる」だと考えています。

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一部の鶏舎では、竹炭を配置して空気もきれいにする工夫をしています。

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4.サービス
竹鶏ファームは、生産者ですが、生産者らしくない生産者です。なんでだろうかと考えると、良い卵づくりをしたいというニワトリ起点と同時に、それを食べるお客様起点で、なにかとモノを考える社風があります。「どんなことをしたらお客様は喜ぶかな?」「なんで今回お客様からお𠮟りを受けたんだろう。どうしたら改善するかな?」など。自然とサービス面を良くしようとする習慣がついてきています。そんなこと言っても、まだまだ大したことないぞと言われそうなので、この辺にしておきます。笑 なにが言いたいかというと、とにかくお客様の声を大切にしている養鶏場なんです。

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5.笑顔
笑顔へのこだわりというと(・・?ですが、ぼくらは笑顔になってもらえることに全力を尽くしてるんです。昔から「笑うと健康になる」ということが言われ、「笑いの健康効果」に関する情報がググるとたくさん出てきますね。ぼくらの竹鶏たまごのキャッチコピーは「まいにち・げんきで・おいしく」毎日食べるたまごだからこそ、おいしく食べて、笑顔になって、げんきで健康になってほしいと願っています。だからしつこいようですが、笑顔(^o^)/になってもらうためなら、ニワトリマンにもなるんです(笑) 小さなことも全力で笑顔をとりにいきます。食べる→笑顔になる→健康になる を実現する使命感とでもいうのでしょうか。

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2.竹鶏ファームでしてきたこと(オフェンス編)

オフェンス

さて、ここまでで竹鶏ファームがどんなことを考え、何をしてきたか、少しは知って頂けたかと思います。ここからの第2・3章では、もう少し突っ込んで、ぼくらがしてきたことを攻め(オフェンス)と守り(ディフェンス)に分けて、まずは攻め部分(オフェンス)の話しです。「販売方法」「発信方法」「繋がり方」の3つに分けて何をしてきたかまとめて伝えていきます。


2-1.ぼくらの販売方法

まずは、ぼくらの販売方法。特徴をあげると3つかなと思います。
「リブランディング」「BtoBで居場所を見つける」「D2Cのその先へ」
それぞれ説明していきます。

リブランディング

ぼくが戻ってきたのは2010年でした。その頃はいっちゃ悪いですが会長本人公認なので言うと、とっても古臭いデザインのパッケージに、何を伝えたいのかわからないコピーやコンセプト。志村養鶏場から竹鶏物語になり、誰かに作ってもらったと言っていました。(あ、結構デスってますが、昔の味がある感じもぼくが子どもの頃からあったものだから愛着があってほんとは気に入っています。笑)

解体新書_note記事用 [自動保存済み]


そこでまずは「石の上にも三年」働き、仕事もある程度覚え、2013年着手したのが竹鶏たまごの「リブランディング」でした。ちなみにリブランディングとは「すでに構築されたブランドを再構築・再定義すること」という意味で、文字通り、今までの作り上げてきた竹鶏のイメージを再構築・再定義する作業に入っていきました。

リソース棚卸

まず始めに着手したのが、リソース(自分達の持つ資源)の棚卸し。外部のプロの方にも入っていただき、とことん自社の価値観(バリュー)、強み弱み、あるべき姿、を壁打ちをしていきます。これによってごちゃごちゃとしていた伝えたいことが整理されていきました。

マーケットイン

伝えたいことが整理されてくると、「あれっ、誰のためにこのたまごを作ってるんだっけ?」と素朴な疑問が浮かんできました。ビジネス的に言うと、「プロダクトアウト」「マーケットイン」というそうです。ようするに作り手発信で作られたものか(=プロダクトアウト) 消費者視点のニーズから作られたものか(=マーケットイン)の違いです。うちの場合、もろに生産者発信でしたので、ここに「食べてる人はどう感じているんだろうか」と考え、それを形にしていきました。

カテゴライズ

続いてしたのが、じゃあ具体的に誰に食べて欲しいのかのターゲットセグメントを考えました。竹鶏たまごは健康たまご。毎日食べるものだからこそ、おいしくて健康にいいものを届けたい。そしてそれは、家族を愛し、家族の健康と幸せを願う「お母さん」がぼくらにとって一番届けたい人だよね。これはとてもしっくりきました。今まで「ザ・健康卵」という感じで売り出していましたが、「これ、なんか違うよね」と漠然と感じていたものは恐らく合っていて、誰に食べて欲しいというのが抜けていたからだったのっでした。
そしてセグメント。以前のパッケージは「機能性」をうたっていましたが、新しい方は「デザイン性」を重視しました。これでどんな人に手に取ってもらいたいかを明確にしていきました。

コンセプト

そして、コンセプトコピー。同じたまごでもここまでくると何だか全然違うものになってきました。

コンセプト
竹鶏たまごは「まいにち・げんきで・おいしく」をキャッチコピーに、毎日食べるたまごだからこそ、おししくて健康にいいものをお届けします。家族がはぐくまれるシーンに必ずある食材。そんなたまごを通じて愛にあふれた家族のシーンがたくさん増えて欲しい。家族で経営する竹鶏ファームだからこそ知っている家族の大切さを、大好きなたまごと鶏を通じて伝えていきます。

コンセプトとは「全体を貫く基本的な概念」という意味ですが、ぼくらの伝えたいことが、このコンセプトにギュッと詰まっています。なんだか生産者として同じ卵を作っていてもモチベーションも違うし誇らしくなってきました。

ネーミング

きわめつけは、パッケージデザインネーミングも含めて変えていきました。ただの見た目の違いだけではなく、内面から深く深くえぐって掘ってきた部分と、デザインやネーミングとが一気通貫にならないとまたブレブレになってしまいます。その辺は慎重に、プロのデザイナーさんにいくつか案を出していただき決定のプロセスを踏みました。

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そんなこんなで、だいぶ長くなりましたが、竹鶏ブランドという世界観を統一させていく一連の作業をお伝えしてきました。リブランディングは0→1ではなく1→0→1・2・3みたいな、あるものを一度バラバラにしてもう一度組み立てていく作業のイメージでした。(下の画像はおまけの実践事例集)

事例集


「BtoBで居場所を見つける」
ぼくらの販売方法。2つ目の特徴は、BtoBで居場所を見つけられたことです。これは、リブランディングで生まれ変わった竹鶏たまごを世に出していく中でとった販売戦略ポジショニングの話しです。(かっこよく言うとですが。笑)いい感じに生まれ変わったからといって、すぐに多くのスーパーやショップに置いてもらえて、直売所にわんさか人が押し寄せるという夢のようなことは残念ながら起きませんでした(泣) そこで考えたのが、一緒に世に出して頂ける場所を探そうということでした。

販路マッピング


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続きは準備中です。(^o^)


2-2.ぼくらの発信方法

2-3.ぼくらの繋がり方 

3.竹鶏ファームでしてきたこと(ディフェンス編) 

3-1.ぼくらの生産管理

3-2.ぼくらの業務改善

3-3.ぼくらのヒト・モノ・カネ

4.竹鶏ファームが描く未来(VisionとMision)

4-1.WILL(ぼくらのやりたいこと)

4-2.CAN(ぼくらのできること)

4-3.MUST(ぼくらのするべきこと)























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