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先日、PHP認定エグゼクティブコーチという事で、PHP理念勉強会に参加する機会がありました。

そこでのテーマは松下幸之助の言葉「素直な心」

初めて触れたのは、新卒で入所した会計事務所での研修の場。それ以来、常に頭の片隅に存在し続けている言葉です。

なぜ存在し続けているか?
それは、なかなか素直になれない自分がいるから。その存在を時に、忘れてしまう事があるから。

では、「素直な心」とは何か?
これもまた難しく、100人いれば100通りの回答があるし、昨日の自分の回答と今日の回答、そして1年後の自分の回答が一致しているとも思えず。

勉強会でも参加者と共に深堀をしていきましたが、人それぞれ解釈が異なります。

コーチとして、組織開発に関わる者として、時にはコンサルタントとしても自身の私利私欲に囚われない、謙虚に耳を傾ける等々、素直な心になる為に必要な様々な要素があります。

が、、、つい・・・
そんな時には自分はまだまだだと反省を繰り返す。

コーチとしての、コンサルタントとしての”在り方”を考える中でもこの「素直な心」とは何か?を考えることは大切です。

何か結論のある話では無いですが、永遠に向き合っていく。
「素直な心」でクライアントと向き合う。と改めて。


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