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パ・リーグのTwitterコンテンツを考える

今回は気になる記事があり、考察をまとめておきたいと思ったので、高校野球ではなくプロ野球に関する投稿をします。

気になった記事について

パ・リーグがTwitterとパートナーシップ契約を結んだという記事を読みました。

▼記事はこちら

記事で気になった部分を少し引用します!

大きなミッションは、パ・リーグの新しいファンを増やすこと。そのためには、まずプロ野球自体に興味を持ってもらい、パ・リーグのコンテンツに触れてもらう必要がありますし、そうしなければファンは増加しません。

ん?

Twitter上に、試合のハイライトであったり、野球ファンでなくても興味を持ってもらえそうな試合以外の映像コンテンツなどを出したりして、新たなファンづくりに取り組んでいます。

なるほど!

個人的には、色々な試合の映像を使ったコンテンツもそうですが、野球選手をキャスティングして裏番組みたいなものを作ったりできたらおもしろいのでは、とも考えています

裏番組…ターゲット少しずれてきてる??

冒頭では新しいファンを獲得するためにTwitterの運用をしているとのことですが、野球選手が出ている裏番組に興味を持つ人って、新規ファンなのかな。野球ファンじゃないのかな…

また、パ・リーグのファンになってもらうにはプロ野球に興味を持ってもらうだけでなく、各チームの応援だったり、ユニフォームだったり、選手の人柄(素の部分)だったり、プロ野球に関連する色んな要素をターゲットに響きそうな切り口で発信する必要があるのではと思ったわけです。

コンテンツの提案

では、具体的にどんなコンテンツがパ・リーグファン潜在層向けのTwitterコンテンツとして最適なのか。

私はショートムービーアプリ『TikTok』に投稿されている動画にヒントがあると思いました。

TikTok動画は短尺にも関わらず、観た人を感動させたり笑わせたり、驚かせたり、たくさんの人の心を動かしています。そして、感情が動くと周りの人に拡散したくなります。では、感情を動かすために何が必要か。私はある程度のギャップが必要だと思います。

例えば、「真面目そうなメガネをかけた子がメイクで激変」「一人で動画に出てきたと思ったら後ろにみんな隠れてた」とか。

Twitterのタイムラインはどんどんスクロールされていく世界なので、短尺でギャップに心を動かされて、思わずRTやファボなどエンゲージメントが発生するコンテンツというのが潜在層を惹きつけると思います。

プロ野球でいうと…

・普段は真面目なサラリーマンがプロ野球チームの応援団に変身するまで
・売店の普通の店員さんが披露する神業
・寝起きの女の子がかわいい観戦スタイルになるまで

などなど…

「あれ?プロ野球あんまり関係なくない?」
例えを考えている途中で感じました(゜◇゜;)

ですが、今まで各チームや連盟の皆さんの取り組みをもっても振り向いてもらえなかった層には、これくらいハードルを下げてまずアカウントに接点を持ってもらうのを目標に取り組んでみたら良いのではと思った次第です。

最後に…
元記事についてですが、3ページの記事でインタビューされている方がすべてを語るのは難しいと思います。この記事に登場されている方の想いと違う解釈をしていたら申し訳ありません。

こんな考え方もあるよ。この部分はおかしくない?などご意見ありましたら、ぜひコメントくださいmm

#スポーツ #野球 #プロ野球 #パリーグ #マーケティング #SNSマーケ #SNS #Twitter

最後まで読んでくださり、ありがとうございます! これからも、よろしくお願いします(っ'-')╮ =͟͟͞͞⚾ブォン