南海トラフ地震🍀地震への備え再確認
昨日は宮崎で大きな地震がありました。
気象庁の会見の内容や、地震への備えについてまとめてみました。
初の「巨大地震注意」を気象庁が発表し、会見
8月8日に宮崎県の日向灘沖で発生したマグニチュード7.1の地震を受けて、気象庁は南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を発表しました。
私も気象庁の会見、リアルタイムで視聴していました。
気象庁による発表内容の詳細は、こちらに掲載されています↓
南海トラフ地震の想定震源域は東西500キロの広エリア
南海トラフ地震は、いつ起きてもおかしくないし、常にリスクはあります。
今回南海トラフプレート境界で、マグニチュード7クラスの地震が起こったことにより、想定震源域内で今後大きな地震が起こる確率が数倍高くなったとのこと。
気象庁のサイトには、南海トラフ地震の想定震源域とプレートの断面図が掲載されています。
左の平面図のブルーの部分が「想定震源域内」で、九州西部から東海まで、東西500キロにおよぶ広い範囲になります。
この「想定震源域内」で巨大地震が起こる確率が高まったというわけです。
気象庁による南海トラフ地震に関する情報は、こちら↓
地震への備えに、何が必要か?
もし東寄りの東海エリアで大きな地震が起こった場合は、東日本大震災の時のように、関東も震度5強程度の地震が想定されます。
「日頃から地震への備えを」とは耳にするものの、「何を備えればいいのだろう?」と、素朴な疑問を持った私。
こちらのサイトには、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表後の対応について、地震に向けた備えについて、図解で説明があります↓
こちらのサイトに掲載されているポイントをまとめてみました。
揺れを感じたらすぐに避難できる態勢の準備
日頃から地震への備えの再確認
東日本大震災を経験した方が、非常持ち出し品の一覧の画像を、Xで共有しておられました↓
阪神淡路大震災を経験したnoterさんの記事も、参考になります◎
災害時に役立つ常備品
元海上保安庁の主婦が教える『災害時に役立つ常備品&防災めし』の記事も参考になります↓
被災時の公的支援制度と手続き窓口一覧
万が一の時に役立つ、被災時の公的支援制度と手続き窓口の一覧を、Xに投稿していた方がいたので、備忘録も兼ねてシェアします↓
できれば大地震は起こってほしくはないものの・・・全国のどの地域でも、地震が起こってもおかしくないともいえます。
被害が大きくならないことを願うばかりですが・・・地震への備えも改めて確認したいと思いました。
みなさまどうか、ご安全に!
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