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それでも音楽を続けている理由-ライブイベントを終えた中年社会人ロッカーの戯言-


こんばんは。
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。

年末が近づき仕事もプライベートも忙しくなる時期になってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか⁉️

僕自身は仕事の納期とイベント開催と地獄のような1週間が終わり、いつもの洗練のような筋肉痛に悩まされている今日この頃です。


という事で今回の本題はイベントが終わった上での感想と、なんだかんだできつい中でも音楽をやってしまう理由を考えたのでこの記事。

まずイベントについては、新規立ち上げイベントの第2回という事で、前回の反省を活かし理想の形に少しずつ近づけるを意識していました。

まずは、前回は来場者数が少なくライブハウス側のWinが少なかった事に対して、

ご存知の方だけではないと思うので、書くと、ライブハウスの主な収益はチケット代やホールレンタル代だけではなく、ドリンク代も大きい。
あくまでほとんどのライブハウスは劇場ではなく飲食店な事もあり、必ずかかるのがこのドリンク代。この数が来場者数に影響する為、やっぱりちゃんと呼べるようにしなければいけない。

その為に運営側で出来る事はまず、

1参加者が告知を早い段階で行えるようにする事。
2フライヤーなどきっかけになるものを可能な限りちゃんと作る事。
3今回来れなかった人に対しても、みてもらえるようにオンライン配信をしっかりやる事。
4.自分自身もしっかり発信し、集客する

1、2に関しては今回1ヶ月以上前に用意できたので、良かった部分で3に関しても、配信トラブルはあり、バンドさんに迷惑をかけてしまった部分もありましたが、再生はちゃんとされていたので次回はより良い環境にしていければという感じです。

ただ4に関しては、告知は出来ても、集客となるとやっぱり難しいし、もっと自分自身しっかり考えて行動しなきゃいけないところだと思います。

結果としては、参加バンドの皆様とメンバーの協力のおかげで30人を超える来場者数と配信とアーカイブ、別SSBのみで再生数は300を超えたので、2回目としてはいい感じだと思います。

それこそ今数百人集めるイベントもアーティストも、最初は少ない数字があって今があるように、前回の数字よりも上がっている以上その数に対してはポジティブに取るべきだと思いますので。

そして今回感じた課題

1.参加者が呼んでくれたお客様が残ってもいいかな思えるような仕組み

2.参加バンドの人達がより仲良くなれるようにする仕組み

3.参加バンド問わずまた来たいと思える仕組み

ここに関しての解決策は正直色々考えていかなきゃならないかなというか結局ここが“コミュニティ化”していかなきゃいけない理由かつ、“コミュニティ化”出来てない証明になってしまうので、自分の掲げるビジョンに対して1番やらなきゃいけない部分なので頑張るしかない。

結局、こんな事考えていると、普段の仕事に比べて大変だし、費用対効果が悪いなと思う。

そして昔の仲間にこんな話しをすれば

“音楽なんて金にならないから辞めちゃった方がいいんじゃない?”

“いい加減家庭を持って、落ち着いた方がいい”

そんな言葉を腐るほど言われる。

それでも辞められないし、やめようと思ったところで翌日には音楽をしてしまう。
やらない理由以上にやりたい理由とやらなきゃいけない理由が沢山あるから。

具体的に書けば沢山あるけど、一つだけといえば結局なんだかんだ言って、音楽が楽しいんだと思う。
作るのが楽しいというよりは音楽を通じて人と関わる事が楽しい。その中で自分が自分を出せるものが歌と曲作りなだけ。

売れる気なんてないけど、売れる為の行動をしなきゃ、何も変えられないから動くし、イベントだって開かなきゃコミュニティなんて作れない以上きつかろうがなんだろうがやる。

それもただ自分が音楽を通じて人と関わるのが楽しいからに行き着く。

楽しめないなら音楽じゃない。
音楽を楽しむ上で年齢、性別、環境、ジャンルの壁なんていらない。

この軸はやっぱりずれない‼️

どちらにしてもイベントの壁は簡単じゃないし、時間もかかるけど、結局楽しいに繋がる以上、引き続きやれることをやってxやnoteにアイデアを少しずつでも溜めていきますので引き続き見守って頂ければと思います。

という事で本日はスーパーササオバンドから新曲。レイワレトロ




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