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4月の園藝部DAY 「コンポストきりかえし!」

日時:2023年4月22日(土)
場所:シモキタのはら広場 圃場

こんにちは。園藝部員のSADAです。
4月の園藝部DAYは、4月22日(土)に
ボーナストラック、シモキタカレッジ、シモキタのはら広場で開催された
アースデイシモキタに仲間入り!
題して「春の循環まつり」として、園藝部では午前から夕方まで
盛りだくさんの企画があり、無事に終了いたしました。

朝9時〜まずはヨガで身体の整える

Savasana(シャバアーサナ)屍のポーズで英気を養う

10時〜 コンポストきりかえし体験

シモキタのはら広場圃場、コンポスト小屋では堆肥が出来上がりました。
発酵がしっかり進んでホカホカ、ふわふわ。しかも、臭くない!
堆肥は りんご箱へ入れて、保管します。

わたし、ココから下りたくないわ〜
仲良し親子共同作業
りんご箱提供は、りんご専門店「いちりんご」片山さん
本日のベストドレッサー賞


続いて、

コンポストの仕込み

1. のはらの枯草や雑草を基本に

「自分の町でも、コンポストやりたーい」と、真剣です!

2. 果物の皮を乾燥させたもの

株式会社東果堂の岩槻さん
廃棄されるはずの果物を堆肥ように乾燥したモノ
いい香り〜

3. コーヒーパルプ

コーヒーパルプ提供はBelleville Brûlerie TOKYOのサトウさん
近所なので、こうやって運んで来てくれます

4.  そば殻(打心蕎庵さん提供)

5 . 牡蠣殻はタコで叩いて粉にして

牡蠣殻提供はマルショウ アリクのヨッシーさん
コレがタコ くい打ちや地突きなどに用いる道具だそう
餅つきの杵のように叩くと殻が粉々に

1から5を層にしてコンポストに積込みました。
後は、2週間に一回、天地返しをして3ヶ月後に堆肥になります。

よい堆肥になりますように…

13時〜 「キエーロ」づくりワークショップ

生ごみを土と微生物の力で「消す」ことができるコンポスト「キエーロ」をつくりました。参加してくださった4人の皆さま、日暮れまで頑張り仕上げました。

出来た「キエーロ」をゴロゴロ転がしお家まで、無事着いたかしら?

12時〜18時まで 古樹屋(ふるぎや)

古樹屋は、シモキタ園藝部による循環型の街の園藝店。
さまざまな事情により育てる人のいなくなった植物を預かり、育て、
思いとともに新しい持ち主へバトンを渡します。

13時〜15時 まったり読書カフェ

テーマは「今から始める江戸的循環生活」
課題本『江戸に学ぶエコ生活術』を読み、江戸時代の循環型生活の知恵を学び、
現代の都市で暮らす私たちにも実践できる方法を考えました。

そしてそして

16時〜17時 コンポストについてのトークイベント
『微生物と暮らす—森のコンポストのある日常』

小川彩(微生物クラブ/NPO法人地球守)さん
高砂雅美(微生物クラブ/studio 9%)さん
コンポストがある暮らしの魅力と、発電できるコンポストの話を聞きました。

会場は のはら広場です

園藝部の活動はInstagramhttps://www.instagram.com/shimokita_engei/
でもご覧いただけます。
毎月 季節に合わせた様々な植物のお手入れや、ワークショップ・イベントを
開催しています。よかったら気軽に遊びに来てくださいね。

>文:園藝部員 SADA

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