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ようやく令和5年産もち麦の収穫? 雨マーク予報が忍び寄る


霜島農園のくにおです。

本日も天気がよく、日射が強い一日でした。その中で田んぼの尻水口の修理作業の見回りの続きを行いました。

そんな中、霜島農園の水田圃場のもち麦がそろそろ収穫ができそうな状態になりました。
今回の水田でのもち麦栽培は、お米との二毛作でのチャレンジとなっています。

大山ともち麦畑


昔に習って、もち麦二毛作はここ厚木市では霜島農園唯一の農法となっております。


水田での栽培は水捌けに気をつけなければなりません。
機械が入らなかったり、病気が発生してしまう可能性があります。
さらに収穫時期が梅雨前であるため、頻繁に雨が降り、コンバインでの収穫するタイミングを測るのが難しい状況になります。


そして、今回収穫を前に、来週の天気予報では29日から雨マークが予報されています。
この機を逃すと、田植えのタイミングと重なってしまい、お米の栽培との連携が上手くいきません。


毎年のチャレンジになりますが、もち麦の収穫時期はお天気都合になり、とても難しいものです。

この壁を乗り越えて、新しいもち麦を収穫し、皆さまにお届けできるよう精一杯頑張っていきます。

これからも進行情報を更新していきますので、応援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。スキ評価、オススメ、フォローもお忘れなく!

霜島農園くにお

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