今日の始まりに【2024/01/04 金融ニュース】
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本日のひとことコメント
現在の体重: 75.1kg
目標体重: 70.0kg
年末年始の影響の割には抑えられている方だと勝手に自分を甘やかしていますが、今日から仕事も始まるのであらためてしっかりお弁当などを作って、増やした分以上に減らしたいと思います。今年こそはしっかり70kgに持っていくぞ!
米国ニュース
FOMC議事録
インフレの持続的な鈍化が明確になるまで、当面は政策が景気抑制的なスタンスにとどまることが適切になるとの見解を再確認した
インフレが上振れするリスクは減退した
政策金利はピークにある可能性が高い
2024年中には利下げが開始されるだろうが、引き下げのタイミングについては不透明である
バランスシート縮小計画について、準備金の残高が十分と判断される水準をいくらか上回った段階で、圧縮ペースを減速させて停止させることを検討するべきと一部参加者がコメントした
労働需要がさらに大幅に弱まった場合、労働市場が緩やかな緩和からより急激な状況悪化へと急速に移行するリスクを数人の参加者が指摘した
感想
市場が期待していたほどにはハト一方寄りの議事録とならなかったことから、市場では早期の利下げに対する期待値が低下
一方で、個人的には過剰に反応しすぎでは?という気持ちもあり、押し目買いしてもいいタイミングのようには見える
経済指標
ISM製造業景況指数
総合:47.4、予想47.1、前月46.7
求人件数
879万件、予想882万件、前月885万件
自発的離職者は、2020年9月以来の低水準
重要コメント
ゲオルギエワIMF専務理事
米経済は、インフレを抑制するという金融当局の決意が奏功し、確実にソフトランディングに向かっている
米国や欧州を含めあらゆる地域で、われわれをより豊かに、そしてより安全にしてくれる統合されたグローバル経済に反発する動きを目にすることになる
バーキン・リッチモンド連銀総裁
ソフトランディングを達成する可能性は高まってきているが、確実だとは言えない
大半の当局者が2024年の引き下げを想定しているのは事実だが、追加の引き締めの可能性も勿論ある
トランプ大統領、コロラド州の判断を不服として連邦最高裁に介入を要請
コロラド州最高裁は、2021年の暴動に関してトランプ大統領が暴動を扇動したとして、憲法規定に基づいて出馬資格を認めないと判断
トランプ陣営は、大統領選挙に出馬資格があるかどうかの判断は議会に委ねられており、司法が有権者の投票の選択肢を狭めるべきではないと主張
欧州ニュース
経済指標
ドイツ雇用統計
失業者数:前月比+5k、予想+20k
失業率:5.9%、前月5.8%
その他ニュース
コモディティ
原油
3%上昇
リビアの油田がストによる創業停止となったことで、需給懸念が価格を後押しした模様
OPECは声明を発表し、アンゴラ脱退については触れなかったものの、OPEC加盟国とOPECプラス諸国が歩調を合わせることが世界経済団体にとっての利益になるとし、共通目的を着実に遂行していくとコメント
金
下落
市場金利が上昇する中で、利下げ期待が後退したとみなされ、近価格を押し下げる形に
パレスチナ・イスラエル戦争
ハマス幹部のサレハ・アルーリ氏がレバノン首都ベイルート南部で殺害された
米政府は、紛争拡大を懸念
また、イラン南部では爆発が発生しており、米政府は「ISISが過去行ったようなテロ攻撃に似ている」とコメント
中国、住宅販売はさらに低迷
CRICが暫定集計したところ、不動産大手100社の12月新築住宅販売は前年同月比-34.6%となり、11月の-29.6%よりさらに悪化
通年では前年比-16.5%
なお、香港の不動産市場の取引件数も過去33年間で最低水準を記録し、引き続き中華圏の不動産取引の不調が目立つ