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バリスタが、コーヒーについて考えていること(まったり編)

こんにちは!ROKUMEI COFFEE CO.のShimoです!

コーヒーに関することもたまには書こうかなということで、一人のバリスタとしてコーヒーをどう楽しんでいるか書いていきます。
表題にも書いた通り、まったり編ですのでまったり何も考えずに読んでください(笑)

飲むの楽しい。

当たり前ですが、コーヒーを飲むことがとても好きです。1年で365杯以上は確実に飲んでいると思います。幸いにもカフェイン耐性は強い方だと思うので、ガブガブ飲めちゃいます。

仕事中は、フレーバー・テイストバランス・タクタイル・濃度などなど、一つの液体として可能な限り客観的な評価をしていきます。
基本的には競技会のスコアシートを元に評価します。

スコア

上記はJBC(バリスタチャンピオンシップ)のエスプレッソ評価項目。

逆にシンプルに楽しむ時は「美味っ!!」とか「すごっ!!」て感じで、超主観的に楽しんでいます。笑
どうしても頭の中にスコアシートが浮かんできそうになりますが、音楽を聴きながら飲んだり、noteを書きながら飲むことで抑えられます。笑

別に正直どっちでも問題ないのですが、リラックスのためのコーヒーが仕事モードへの切り替えにならないように気をつけるということは意識しています。

コーヒーの個性はもちろん、お店や抽出方法など、無限に違いと楽しみ方があるので最高に楽しいですよね。

淹れるの楽しい。

何が楽しいって淹れるのが楽しいですよね。エスプレッソ、ドリップコーヒー、アイスコーヒー、抽出器具も今ではたくさん種類があって、本当に退屈しません。

自宅では、HarioのV60とTakahiroの雫というドリップポッドを使用して完全にアナログに感覚だけで淹れることを楽しんでいます。
お湯をヤカンで沸かして、ピ〜〜〜〜〜!!って湧き上がるまでにRiversのグリッドというミルを使って豆をゴリゴリ挽いて。

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「こんなもんかな」って適当にコーヒーを淹れて。こういう日は絶対に良い日になっている気がします。

時間がない朝にはドリップバッグをよく飲むのですが、これも淹れ方によって味が違ったり、本当に抽出は楽しいですよね。

コーヒー豆から、美味しい成分を抽出する。
コーヒーが水やお湯に触れてから、どういう変化が起きているのか。どういう結果に繋がるのか。
これだけシンプルだからこそ、奥深い世界ですよね。

知るの楽しい。

そして僕がコーヒーを愛して止まない理由。それは、終わりがないことです。

どんなに頑張っても分からないことが尽きない(笑)
新しい情報や発見がどんどん出てきますし、コーヒーの進化は物凄いスピードで進んでいますので、ボケーっとしてるとすぐに置いていかれちゃいます。

自分の知的好奇心が枯渇しない限り、コーヒーからの学びは一生絶えることがないと確信しています。

だからこそ、仕事としても、ライフスタイルとしてもコーヒーは素晴らしいもので、情熱が溢れ出てしまうものなのだと思います。


とまあ、普通のことを普通に書いただけですが、たまにはこういうのも良いでしょう(笑)

もう少しマニアックな内容も書いて行こうかな...

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!



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