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清水翔太が10分コーチングを提供する理由。
こんにちは、清水翔太です。
2020年11月末から2021年2月まで、林健太郎コーチの弟子として『10分コーチング』を修行して参りました。(2020年11月〜の集中期間を経て、2021年2月を以て林健太郎コーチより正式な提供者としての認定資格を頂きました。)
10分コーチング認定講座、11月スタートの4人が今日全ての学習過程を終え、認定されました。
— 林健太郎 / リーダー育成家 (@youleadicoach) February 9, 2021
認定コーチはこれで合計8人に!
延べ3ヶ月の期間で4人は相当な労力と時間を投資してくれましたが、その見返りとして私と同等のコーチングができるレベルに到達しました
4人の新しい門出を心から応援します pic.twitter.com/hCVsb9d52B
コーチングについての発信は普段からTwitterで継続していますが、この度は、清水翔太が『10分コーチング』を学び、提供する側に立った背景、及びこれから市場に提供するにあたっての思想を細やかにお伝えできればと思い、筆を執りました。
ご検討頂いている方は、ぜひご一読くださいませ。
【前段】10分コーチングとは
10分コーチングを簡単に説明すると、1ヶ月間の間、ほぼ毎日10分間の短いコーチングを提供することでクライアントさんの目標達成や課題解決のスピードを飛躍的に向上させることを目的としたプログラムです。
(林さん筆のnoteより引用)
【提供する理由①】「長尺=当たり前」の常識が気持ち悪い。キャパの拡張。
まずは、「時間」に関する疑念でした。
コーチングは長尺である必然性がどこにあるかというと、答えられますでしょうか。
数週間に1回、1ヶ月〜数ヶ月ごとに1回というように【インターバルを開けることが当たり前】な空気に合理性は本当にあるのでしょうか。
個人的には、不確定性・不確実性・流動性が増し続ける昨今の世の中の潮流的に、コーチングの効果を出すために1回あたり60分もまとまった時間を取ることの有用性・必然性は、もっと問われ始めても良いと思っています。
もちろん、長尺セッションを否定しているわけではありません。問い直す局面だと思っているということです。
また、長尺セッションでしかコーチングの価値を生めない自分に留まりたくないという個人的な想いもあります。
時間単価で報酬を得る以上
— 清水翔太|10min Coach|内省屋 (@shimi_coach) November 4, 2020
僕らは「時間」という概念と向き合い続ける必要がある。
自分のセッションが
60分要る理由は何か?
90分なのはなぜ?10分なのは?
僕らは何かのために睡眠時間をも削ろうするんだから、時間はそもそも早巻きが良いに決まっている。
ならそこにどんな意味が付くかという話
60分よりも10分を推奨する理由は下記にも続きます。
【提供する理由②】デザインシンキングとの相性抜群〜コーチングもアジャイル型へ〜
上記1に通ずるところですが、『10分コーチング』は林健太郎先生や僕が愛用するデザインシンキングの真髄とマッチ度が高く、僕の学んでいる手法においては効果を出しやすい座組だと思っています。
ここでいうデザインシンキングの真髄というのは、下記の流れです。
仮説立て→スモールアクション策定→実行・検証→振り返り・改善
このサイクルを回しながら実験ベースで軽快&高速にPDCAを回していくアプローチです。
「VUCA」と言われるように、不確定性や流動性の高まり続ける世の中において、デザインシンキングは有用な考え方だと思っています。
また、似たような考え方はソフトウェア開発用語にもあります。
「アジャイル型開発」という言葉をご存知でしょうか?
素早く&適応性をもって精度の高い製品を最短で出すことを目的とした開発手法で、2000年代になってから主流化しています。
これをコーチングに置き換えると、
例えば、1週間に一度の60分セッションと、毎日の10分コーチングを比較すると、コーチと内省のサイクルを回す機会は単純計算で5倍に増えます。
コーチングを受けるたびに毎日の残り23時間50分の質が変わりますから、そこで得た情報をもとにして翌日も内省をかける、という極めて即応的で良質なサイクルが回せるようになります。
『10分コーチング』によりアジャイル型コーチングを実現することで、60分セッションでは実現できない効果の創出を図ることができます。
未来の予測可能性がますます下がっている今、人生はプロトタイプ(試作的意思決定)の積み重ねと考えよう。
— 清水翔太|10min Coach|内省屋 (@shimi_coach) September 27, 2020
全てが実験である。
中長期的な計画を立てても不測の事態(ブラックスワン)が起こることはコロナで学んだ。
失敗しても憂う必要はない。
全ては実験。
またプロトタイプしよう♻️
【提供する理由③】社会の効率化
これはコーチとしての青写真に通ずるものになります。
コーチとしての社会貢献を考える時、あらゆる社会構成者の納得のいく意思決定やトライアル&エラーをサポートすることは自ずと、社会の発展の一助になります。
このPDCAの過程をアジャイル型で高速回転したり、ハイコミットメントで行動や意思決定をサポートすることで、社会の発展も早巻きになる、という見立てです。
コロナショックにより、【本質の問い直し】の波がどんどん拡がっています。
無駄なものはどんどん問い直され、「意味ないよね」となれば容赦なく社会から必要とされなくなります。
コーチにとっても、変化を続ける社会においてどう在り方を変えていくか、という視点は極めて重要です。
効果にコミットし続ける姿勢です。
伝統や従来のやり方に固執していては、どんなに歴が長くても【要らないコーチ】になると思います。
「コーチングは高いもの」という、
— 清水翔太|10min Coach|内省屋 (@shimi_coach) October 22, 2020
謎の通例があるような気がする。
価格設定は自由という前提だけど、
高額設定の背景に、"コーチング=聖域"観の名残があるとするなら、それはアフターコロナでは通用しない。
コロナはすべての本質を丸裸にして、
社会のあらゆる贅肉を削ぎ落としたのだから。
【補足】効果は林健太郎コーチにより、立証済み。
さて、つらつらと僕の考えを述べてきましたが、『10分コーチング』を提供する理由として【効果が立証済みである】という事実もあるので、最後に補足として掲載します。
『10分コーチング』開発者であり私の師匠である林健太郎コーチによるnoteです。10分コーチングの様式についても詳述されていますので、ぜひ併せてご一読をお願い致します。
上記noteに詳述されていますが、10分コーチングの強みとしては特にその濃密・短縮というキーワードに収斂されると考えます。
コーチングの成否を左右する初期フェーズの【自分自身の内面に関する理解度・納得度の形成】というところでいうと、1ヶ月に1回のセッション頻度だと仮定した時に、通常2〜3セッションかけてこの状態を作っていきます。つまり2〜3ヶ月の期間を要するということです。それが、わずか5日間で同じ効果を達成できるのが10分コーチングなのです。(上記note参照)
クライアント募集について
ご検討頂いている方は下記ご確認の上、直接清水のTwitterまで実施意向の旨をご連絡くださいませ。ご契約の案内と、その他ご不明点などをお伺い致します。
■実施期間(デフォルト)
開始日より1ヶ月間(平日のみ)
*土日は実施いたしません。
■提供時間枠(10分間)
6:00〜
6:30〜
7:00〜
7:30〜
8:00〜
8:30〜
■費用(2021年2月改定)
ご予算に応じた金額
*1ヶ月分のご予算をご提示ください。
*月収の20〜30%前後を目安にご検討くださいませ。
*受け入れ状況とご予算、お申込みの動機を鑑みて、判断させて頂きます。
■提供の流れ、及び実施日数について
【ステップ1】・・・60分間 × 1回
まずは1時間でみっちりコーチングをします。
・1ヶ月後に達成したいこと
・1ヶ月取り組みたいこと
・今後の行動計画 .....など。
これは、いわゆる一般的なコーチングセッションになります。
【ステップ2】・・・10分間 × 18回
月曜日から金曜日までの平日、毎朝10分間コーチングを受けていただきます。実質18日間継続します。
土日祝はお休みです。
【ステップ3】・・・60分間 × 1回
仕上げのセッションになります。
18日間継続して10分間コーチングを受けてどうだったか?
目標達成や課題解決にどの程度近づいたかを総括しながら、今後の行動につなげていくための1時間です。
この3つのステップを毎月の月初からスタートし、1ヶ月で体験してもらうことになります。
■お申込方法
清水翔太のTwitterへ直接DMください。
ご質問・ご相談等も何なりとお伺い致します。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
皆様のより良い歩みの一助となれればと幸いです。
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