清水翔太

横浜でグラフィックデザインやWEBデザインのお仕事をしています。/ 横浜←東京←愛知

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マガジン

  • 深夜2時の独り言

    ふと思いふけったこと、感動したこと、正義のことなど、夜な夜な考えたことを綴る用。

  • コーチングセッションの作り方byコーチングクリニックPRO

    • 16本

    エグゼクティブ・コーチの林健太郎が主宰するコーチングクリニックPROというスクールで林が受講生とともに作り上げるコーチングの新しい「様式」を公開していくマガジンです。 林健太郎が実際にコーチングをしている動画から受講生が学び、分析したケーススタディーを不定期的に更新しております。 ここで公開していく「様式」の著作権は、コーチングクリニックPRO及び合同会社ナンバーツーに帰属するものとしますが、データを個人として活用されること及び、本マガジンのリンクを引用することなどの、いわゆる「ケーススタディデータの使用権」はフリーとさせていただきます。 事前の許可なく全ての方がこの「様式」をお使いいただけます。 コーチングのさらなる普及やレベル向上にお役立てください。

最近の記事

ズルいレトリックの話。

「自分はなんのために生まれてきたのか?」 という問いについて考える瞬間があります。 読者の中にはこの問いが好きな方は多いかと思いますが、 これを自問して世知辛くなってしまう人もいるかと思います。 どちらかというと、この記事は後者の方々へ向けて綴っています。 「自分はなんのために生まれてきたのか?」 インターネットや本をみているときに突如問われたり、就活や自己分析などで回答が求められたりしませんか? 自分はこれまではこの問いに正面から向き合って 「果たしてなんの

    • 「評価」という足枷は、自分に何を与えるか?|#内省記録

      ※コーチングを受けて得た内省をもとに記録しています。 「評価」という概念は、自分の人生にとって足枷である。 良い評価でも悪い評価でも、それは根本的に自分のためになってこなかった。 自分にとって都合の良い評価が下されると、 それは自分に「満足感」を与える。 自分にとって都合の悪い評価が下されると、 それは自分に「嫌悪感」を与える。 人はよく、評価の良し悪しによって、一喜一憂する。 悪い評価をもらわないように、自分を「修正」する。 もっと良い評価をもらうために、

      • 自分で自分を呪縛しないために。あるいは、自分を「頭打ち」にさせないための心持ちについて。|Points of You®体験記

        ホラノコウスケさん(@kosstyle)のPoints of You® Level.1「Hello Points」Workshopでの気付きを纏めています。 Points of You®とは?については前半のnoteで記載していますのでご覧ください。 今回はタイトルの通り、「自分で自分を呪縛しないために」というテーマで纏めています。 呪縛(じゅばく) ①まじないをかけて動けなくすること。 ②心理的な強制によって、人の自由を束縛すること。 前半の内容を行った後、専用のシ

        • 外界を遮断して「自分」と対峙したら、目の前に「恐怖」がいた。あるいは、失敗の呪縛との付き合い方について。|Points of You®体験記

          ホラノコウスケさん(@kosstyle)のPoints of You® Level.1「Hello Points」Workshopを受講しました。 Points of You®とは イスラエルで開発されたコーチングゲーム。 写真に単語が記載されたカードを通して、自分自身と向き合い洞察を拡げるワーク。 GoogleやIKEAでも人材開発や組織開発などに採用されている。 社会で生活する私たちは、普段、自分よりも他人のことを考える時間の方が多くなりがちですが、Points of

        ズルいレトリックの話。

        • 「評価」という足枷は、自分に何を与えるか?|#内省記録

        • 自分で自分を呪縛しないために。あるいは、自分を「頭打ち」にさせないための心持ちについて。|Points of You®体験記

        • 外界を遮断して「自分」と対峙したら、目の前に「恐怖」がいた。あるいは、失敗の呪縛との付き合い方について。|Points of You®体験記

        マガジン

        • 深夜2時の独り言
          5本
        • コーチングセッションの作り方byコーチングクリニックPRO
          16本

        記事

          岐路に立つ日本と、ぼくたち〜"第二の危機"から自分を守るために、今からできること〜

          1.「危機」とは転換点であるコロナ禍のもたらしている現状が危機的状況であることは誰しも共通認識があると思います。 「危機」とは、なんとなく「危うい状態、不安定な状態」と捉えがちだと思いますが、本質的な定義は違います。 危機を表す英語である「crisis」は元々、ギリシャ語動詞「krino」を語源としています。krinoは「分ける・決める・区別する」といった意味を持ち、名詞系である「krisis」には「転換点」といった意味があります。 つまり、危機の本質は変化・転換の必要

          岐路に立つ日本と、ぼくたち〜"第二の危機"から自分を守るために、今からできること〜

          「直接会わなくても良い時代」に、それでも会って話したいと思える人のありがたみについて|#深夜2時の独り言

          自粛期間で人と直接会わない時間が急激に増え、これを機にちょっと立ち止まって、「会いたい」と思える人の価値や特別感について考えて思ったことを纏めてみました。 1.Withコロナ下で実現される「"当たり前"の崩壊」 人と直接会う時、感染リスクがふと頭によぎるようになってしまいました。 コロナが猛威を奮っている間は、誰かと直接会ってどこかへ出かけることに、「リスク」が常につきまとう。 今まで直接会うことを前提に回っていた経済も止まり、社会は変革の時を迎えています。 変革が

          「直接会わなくても良い時代」に、それでも会って話したいと思える人のありがたみについて|#深夜2時の独り言

          日本語の会話は「譲り合い」〜あいづちと発話権放棄の数から見える日本語会話の特性〜|コーチング学習雑記帳

          先日、コーチングにおけるクライアントとの信頼構築の重要性とともに、信頼構築における「あいづち」の重要性を纏めました。 今回はこれに関連して、「あいづち」の数と発話ターンの交替形式に着目して、他国語と比べた日本語会話の特徴について纏めました。 コーチングスキルには直接関係しませんが、信頼構築において会話の組み立て方が重要な要素であるという前提に立つと、我々の母国語である日本語の使われ方を熟知しておくことは大いに意義があるという思いでこのようなnoteを纏めています。 1.

          日本語の会話は「譲り合い」〜あいづちと発話権放棄の数から見える日本語会話の特性〜|コーチング学習雑記帳

          会話は"交わす"のではなく"共創"するもの〜信頼構築における"あいづち"の重要性〜|コーチング学習雑記帳

          現在GCSでコーチング学習中で、コーチングにおけるクライアントとの信頼関係の重要性を特に強く感じています。 学習を進めるに差し当たって、その信頼関係とは一体どのようなメカニズムで作っていけるのだろうか、という命題から色々調べる中で、1つのヒントとして「あいづち」の役割が見えたので纏めてみたいと思います。 1.コーチングにおける信頼関係の重要性 コーチングにおいて重要な要素を表す図としてコーチング・ピラミッドと呼ばれるものがありますが、ここに含まれる要素を備えて初めてクラ

          会話は"交わす"のではなく"共創"するもの〜信頼構築における"あいづち"の重要性〜|コーチング学習雑記帳

          withコロナになって気づいたLIVE配信の『あたたかさ』|#深夜2時の独り言

          ある時こんなLINEが来てハッと気づきました。 自分もたしかに無意識的にLIVE配信めっちゃ見てる最近。 コロナ禍で会社は完全にテレワーク化し、 普段は不要不急の外出を控え、ほぼ自宅軟禁のような状態。 オンラインで動画や映画を見る機会が格段に増えたのですが、 中でも特によく見るようになったのが『LIVE配信』なわけです。 妙にLIVE配信を無性に見たくなる気持ちになって、 InstagramやYouTubeで誰かしら選んでは見るように。 いったい最近、

          withコロナになって気づいたLIVE配信の『あたたかさ』|#深夜2時の独り言

          『好きなことでとことん楽しめる人が他人に与える勇気』について【withコロナ時代の"シェアハピ"とは】|#深夜2時の独り言

          思ったよりメンタルにくるコロナ禍仕事が完全在宅化して約1ヶ月が経ちます。 元々出不精だし、在宅になったとて病むことはないだろうと思ってましたが、この期に及んで少しずつ『気が塞ぐ』というものを感じ始めてます。 普段は仕事帰りにガッと読書したり作業したりしてましたが、最近はなかなかモチベーションの上がらない時間が増え、YouTube観たり映画観たりで意図的にリフレッシュを挟んでモチベ管理方法を模索しながら過ごしています。 どことなく『気が塞ぐ』毎日。ここまで気が塞ぐ経験は人

          『好きなことでとことん楽しめる人が他人に与える勇気』について【withコロナ時代の"シェアハピ"とは】|#深夜2時の独り言