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離島でのイベント主催の苦悩と、その先。




お久しぶりです。委員長のkassaです。何ヶ月noteをお休みしてたのでしょうか。。笑
さぼっていたわけではありませんよ。その間もシマヲツナグ。2024に向けて準備、準備の日々を過ごしておりました!

▼シマヲヲツナグ。とは?


チームで動くありがたみと苦悩。

あっという間に1ヶ月を切り、私たちの活動も大詰めとなってきました。シマヲツナグ。は実行委員メンバー12名で活動しており、沖縄本島に6名、宮古島に6名で活動しております。なので、同じ沖縄とはいえ、沖縄本島との距離は飛行機で40分ほど…なかなかすぐに会いに行ってミーティング。とはいかず、主にはグループラインでのやり取り。
でも実行委員メンバーみなさん仕事がある中で、シマヲツナグ。のことにも活動に時間を割き動いてくれている中、委員長である私はいかに「迅速に、わかりやすく、的確に」を意識してLINEの文面を考えたり、時にはボイスメッセージで気持ちを伝えたり、画像にしてみたりと日々奮闘しながらイベント当日に向けて仕事をみんなで割り振って進んできております。
SNSチームがいたり、ボランティアさんのシフトや役割を決めたり、ステージ関係者との打ち合わせの担当や、事務補助、広報活動など、みんな各々の時間、各々の住んでいるエリアでシマヲツナグ。に力を注いでくれております。
でも時にはうまく伝わらず、ミスが起きたり、一人の負担が多くなってしまったり、期限が間に合わなく、段取りがうまくいかずと、チームで分けられる分、情報の共有が大変だなと感じる場面もしばしばありました。

▲第1回目シマヲツナグ。のスタッフメンバー

島でやろうと思った理由とその先に想うもの。

私はイベント会社にいたわけでもなく、ものづくりはしているものの、運営に関しては知識ゼロの状態で、この宮古島で全国各地からクリエイターが集まるイベントを企画/運営しようと思ったかというと、一言で言えば、「やっている人がいないから。」それに尽きます。やらなければ、大変なこともないし、悩むこともないのにな。と想う時もありますが、このイベントを立ち上げたからこそ、離島にはこういったイベントや人と人とのつながりができる場がすごく必要だなと1回目を終えて感じました。もちろん、運営面での予算づくりでは難しいことが宮古島では多く、協賛会社1つ探すのも中々大変です。。。笑
なので、今回私たちは沖縄県の補助金を利用させていただき、この活動資金に充てて、宮古島の子供達にもクリエイター体験を届けて、今後は世界へ羽ばたく島の子供達のクリエイターが生まれてほしい。そう思いながらイベント当日までの日々準備に明け暮れています。

島の子どもクリエイターが手がけたオリジナルグッズ

今年、イベントのオリジナルグッズを何点が作ったのですが、その中で私たちが今年から活動し始めた、島の子供達へクリエイター体験を届けるワークショップ「ツナグ!WORK!」の中で一人の高校生クリエイターにデザインを依頼しました。その子は放課後毎日私たちの事務所へ通い、手書きで書いてきたイラストを見ながら、iPadでデザインを描き下ろしました!その子はいつも友達などにはイラストは書いたことがあるが、こういったことにデザインを起用してもらうのは初めてとのことで、デザイン代もお支払いして、オリジナルグッズとしてTシャツと、会場内のゲームに参加したらもらえるステッカーの2点アイテムを作りました。「自分の書いたイラストでお金をもらうのは初めて!」と大喜びだった高校生。私もその姿をみて嬉しくなり、同時に、「このTシャツを購入してくれる方はどんな人なんだろう!」とワクワクしております。

▲花笠を被ったギャルの女の子のデザイン
▲ネオンオレンジのシルクスクリーン

オリジナルグッズ販売は1月6日(土)19:00~

ということで、オリジナルグッズは先行販売が決まり、明日1月6日(土)19:00~シマヲツナグ。のサイトから購入可能です!

▼購入はこちらから

ぜひチェックしてみてくださいー!!

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沖縄の離島にて年に一度だけ開催されるクリエイターの祭典「シマヲツナグ。」今年は島のこどもたちと一緒にイベントを作り上げていくのでフォローして引き続き経過をチェックしていただけたら嬉しいです*

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