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D43 | 11 お客さんのため =自分のため

06の「誰をしあわせにするのか」からここまで似た話をしてきたのだけれど、まとめると「お客さんのため=自分のため」。この状態を作れたときに、最高のエネルギーが発揮されることが経験からわかった。相手のためにやっていることが自分にとっても嬉しい。自分が楽しむことで、相手もよい状態になる。これって最強だと思うのです。

 自分が札幌から車で稚内に行きたいとする。そうすると途中の留萌に行く人がいたら、そこまで送っていくのはなんの苦でもない。同じ方向に行くから一緒に送ってくよ、状態。元から通り道だし。仕事もそういう感じ。自分の目指している世界があって、お客さんの目指している世界があって、方向が一緒だったら、一緒に協力して行きましょう!という感じ。お客さんが旭川に行きたいのでも、そんなに回り道にならない。札幌から考えると目的地の稚内に断然近くなる(北海道外の方にはわかりにくいかもですね)。

 自分を大切にするけれど自分勝手ではなく、お客さんを大切にするけれど、自己犠牲はしない。「お客さんのため=自分のため」というハイブリットの状態で仕事をしています。

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