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お金ってつまりなんなんだ…のモヤモヤに対するひとつの答え『共感資本社会を生きる』を読んだ話

こんにちは!イラストレーターのしまだあやです。

ゆるい絵を描く割に社会的なことを考えるのが大好きです。「お金って何なんだ?」の答えを見つけたくて、イラストレーターになる前は金融教育ベンチャーに勤めていました。

お金を得ることは大切なこと。

である一方で、日本に根付く「お金の話なんてはしたない」みたいな風潮。

実際わたしも「ビジネスビジネス!」「儲けたい!」「お金を稼ぐ方法!」みたいな言葉を聞くと、ちょっとげんなりしてしまいます。

お金をもらうことはいいことだと思っているのに、お金の過激な話は避けたくなる、この違いは何なのか。それを紐解くヒントが見つかったのが、この『共感資本社会を生きる』(ダイヤモンド社)でした。

※この記事では商品のリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

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「お金が目的」「お金を増やすこと自体がたのしい」という人にとっては、ちょっと過激なお金儲けの話って楽しいのかもと思います。

でも、どうやら私は「お金をいただく」の裏にある、人の気持ちの行き来を大事にしたい。気持ちがあって、その気持ちを形にしたもののひとつが「お金」である。そういうやりとりを望んでいる。

(極端な話、物物交換も全然OK!!なんだけど、実際は現金がないと生きていけない(納税とか保険料とか大手のサービスとか…)から、いつも物物交換だと困っちゃうのが本音。という感覚)

そんな私にとって、この『共感資本社会を生きる』は新しい世界を見た気持ちでした。私はeuroのある世界に生きたい。そのためにできることがあるならやりたい!そんな気持ちになりました。

「お金ってなんだろう」を考えるヒントになる一冊です。

お金について考えたい方は絶対読んでほしいし、本当は全日本人に読んでほしい。そして感想を語り合いたいです。感想シェアお待ちしています!

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