Dreams to the Future 科学道——理化学研究所に行ってきました
理化学研究所(埼玉県和光市、通称「理研」)の一般公開があったので数年ぶりに行ってきました。タイトルはもらったバッグに書いてあったものです。
理研に限らず、研究機関は年に1回くらい大規模な公開イベントがあって、どんな研究をしているのかを宣伝します。でっかい建物があるのは知っているけど何をやっているのかよくわからない、という人にとってはいい機会です。興味のある人は、普段見られない実験装置とかにハァハァする場所です。
和光市駅から理研までの国道にあった看板。理研の仁科加速器研究センター超重元素研究グループの森田グループが発見した113番元素「ニホニウム」にちなんだもの。
着いたのが14時でイベントは16時半までだったので全部は見られなかったけど、久々にゼブラフィッシュを見れて高まりました。フゥー!
僕は普段は生物系の記事を書くことが多いけど、今回は違う分野の話を聴こうと思い、深紫外LEDの講演を聴いてきました。水銀ランプに代わる殺菌ライトということで、普及はこれからだけど将来性のありそうな応用研究でした。こういう情報のアップデートはフリーランスは特に必要ですね。
あと、子育ての科学がすごいおもしろかったです。これはどこかでちゃんとした記事を書きたいなあ。ネタ探し重要。
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あとは小ネタ。スパコンのHOKUSAIを間近で見ることができたのですが。
その部屋の入り口に貼ってあったものは。
ゆるい……。
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ちなみに理研は、アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』の第2話で登場した「脳科学研究所」のモデルとなっています。理研は正式に協力しています。
作中で出てきた建物は旧脳科学総合研究センター(BSI)、現在の脳神経科学研究センター(CBS)そのものです。ということで聖地巡礼を兼ねて見に行ったのですが……。
今回は立ち入り禁止でした。「アマデウスは見学できないだと!?くそっ、機関の妨害工作か!」
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