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愛することと働くこと

ボルダリング(2回目)を2時間して、ただただお腹がすいて、夜の仕事の前に、たこ焼きとコメダでブレイクタイム笑

精神分析の祖フロイト先生いわく、人生において大切な健康な人間の在り方は「愛することと働くこと」。

人を愛しなさい、懸命に働きなさい、そのバランスを大事にしなさい、という意味だけで解釈するとちょっと表面的すぎると思うのです。

働くというのは仕事に限ったことじゃなくて勉強や活動的な何かなんだけど、これはいつも何かその先の目的があること。お金のために働いたり、提出課題の提出のために学習したり、進学とか就職のために受験勉強したり。
目的達成に向かって必死に一生懸命になることは大好きです。
人間的な営みといえば人間的な営みです。

そしてもう一方の愛することは、目的がなくてただ一緒にいたい、とかただこの時間が好きとか、つまり何かのためにっていうよりは、本能的にそのこと自体を求めちゃってて、働くことの人間的ってことに対していうなら、どちらかっていえば動物的(笑)

で、どっちも大事でそのバランスが大事なんだろうけれど、たぶんフロイトに言わせたら、この理性的で人間的な「働くこと」が、本能的で動物的な「愛すること」を食ってしまってはいけないわけで、そうなると健康に支障をきたす、人生を破壊へ導くってところなんだろうなって、私は解釈してます。
時代も文化も違う人の言葉とはいえ、やっぱフロイト先生すごいって思えるんですよね。

たこ焼きを自制して6個入りにすればいいのに、8個入りにしてしまうといった本能的な欲求に勝てないとき、いつも頭に浮かぶフロイト先生の言葉について、でした笑
ありがとうございました。

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