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同一視野

どうもにしやん。

サッカーをずっとやってきまして、指導者にもなりたかった時がありましたね(ちょっとだけしてた)これのトレーニングを1番してたらだいぶ可能性広がるんちゃうかなと思うものを紹介します。小4とかくらいから本格的にやってた方がいい。

「同一視野」ですね。

簡単に言いますと首を振らずに一気に何個も見ると言う事。
例えばTVを30cmの距離で見るとTVしか見えないですよね?それを1m離れるとTVもTV台も横に置いてる観葉植物も見える。2m離れるとタンスもベッドも見えたり。そういうことです。サッカーでは「距離と角度」が大事になります。

だいぶ濃い話してますので、ここからはわけわからんかもしれません。たまにこんなんも語るのでね。ご勘弁。僕もだって二人三脚ってこうやったら速く走れるで!って詳しく話されたとしたらめちゃくちゃ睨むもの。

ほな詳しく行きます。

本来DFが自陣のゴールとマークする相手の中心の線上に立ち、マークする相手と※パサーの両方一気に見ると言うのが同一視野の基本の使い方です。マークの原則の1つですね。それをしておく事で※インターセプトしやすい、インターセプトできなくても相手がもらったタイミングに一気に詰めれる、前を向かせない事ができる、裏を取られない。これらができるということですね。(難しい?)

その同一視野を[攻撃陣]が使えたら??と言う話です。

例えばFWがボールをもらう時。
マークしてきてるDFに背中を向けてパサーからパスをもらうとパサーしか見えてないですよね?つまり※ボールウォッチャーの状態。相手がどこにいるかわからないですよね?

※パサー…パスを出す人。
※インターセプト…パスカット。
※ボールウォッチャー…ボールしか見えていない状態。

この状態がボールウォッチャー。
ボールしか見てない。マークされてる相手が見えない。つまりインターセプトされる可能性がある。

そこで首を振って相手がどこにいるか見ると、今度は一瞬ボールを見ない時間があります。相手を見ないよりは当然いいのですが、見ない隙にボールが出たら相手に出だしで負けカットされる。つまり相手とボールが同時に見えてないので同一視野とは言えません。相手DFの位置とパサーとを両方一気に見ようぜと言うのが同一視野です。

ではどのようにして見るか。

「半身になって角度を作る」

それがこちらです。

こうやってもらったら両方見えるから楽に前向けて攻撃できるよ!と言う話です。さらにゴールまで見えてたら100点。この位置に行く時に※プルアウェイという動きでいけたら1000点ですね。点は取れてないので0点ですが、、、っと。頭でも言いましたが基本的に本来同一視野とはDFのマークの原則の1つです。しかし攻撃でも同一視ができているとパスの出す所が人より1個多く見え選択肢が増えるかもしれないし、先程説明した突破もしやすいと言うお話でした。可能性が広がるというわけですね。

※プルアウェイ…もう口では説明できひんすんまへん!まぁ相手DFに近付いてウェーブして離れると言った所でしょうか?NIKEのマークみたいに動く。うん、、、また言います。

どうしたら楽に攻撃したり、守備したりできるかを考える事が差をつけるポイント。※オフザボールの時の動き方が活躍できるかできないかの鍵になる。練習しましょう。

※オフザボール…ボールを持っていない時の動き

僕は娘が2人いてますので、子供2人を一気に見るときは同一視野で見ます。お母さま方も2人の子供を見る時は同一視野で。1人だけ見てるともう1人が何してるかわからないですからね。半身になって角度を作るんですよ。わかりましたかな?

ほならばまた。

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