Shimachang

趣味で主にポートレート写真を撮っています。TIFA2023 Gold。noteはXの延…

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趣味で主にポートレート写真を撮っています。TIFA2023 Gold。noteはXの延長として活用のためXを見ていないとよくわからない内容もあります。経験を活かし主に撮影依頼に伸び悩んでいるモデル向けの記事を2024年記述予定。記事化したらXで告知。X(@ShimaonBass)

最近の記事

マシュマロ撮影会を称賛する話

概説 本記事は、某撮影会主催のA/Rが来たる7月27日に生誕◯歳を迎えることを記念し、数ある「撮影会」というものの中でマシュマロ撮影会(Mマロ)にフォーカスをあて、称賛するものです。 ※プロモーションは含みません。 筆者の撮影会利用状況 現在、私がポートレート撮影をする上で撮影会を利用した場合、Mマロの利用率は実に93%ぐらい。 元々「撮影会」なるものを知って以降、色々な撮影会に行くのだろうなぁと想定していましたが、結局ほぼMマロしか行ってないという状況です。 なぜこ

    • 第76回鎌倉花火大会で撮ってきた話

      5年ぶりに行われた鎌倉花火大会を見てきました。 毎回すごく混雑(特に行き帰りの道中)する花火大会ですが、久しぶりの開催で更に混雑することが予想されたため、今回は変則的な場所から観覧&撮影。 なお撮影スポットとして更に広まり、混雑するようになるのはアレなので、私のSNSを見ている人のみわかるよう、あえてモヤっとした書き方にしています。 ■鎌倉花火大会について 近年ちょっとゴタゴタしつつ(予算とかで)回を重ねておりましたが、コロナの影響と財政の問題でこの5年間は実施されており

      • 生成AI(拡張)機能を使ってみた話

        私がポートレート撮影をやり始めた2020年頃から画像編集ソフトにAIが搭載されるようになったと思いますが、「曇りのくすんだ空が青空に!」「昼間の風景が星空に!」みたいな背景画像交換AIとか誰が使うねん、と思っていてAIに対して関心がありませんでした。 だって背景変換した作品を出展したところで、どのツラ下げて解説しろというのでしょうか。 「うぁ~これすごい場所ですね、苦労されたのでは?」 「いやぁ、これAIで変換したんですよ」 「あぁ、そうだったんですね~」 という会話が成

        • TIFA2023 Gold受賞

          国際的なフォトコンテストである「Tokyo International Foto Awards (TIFA) 2023」にてGold及びHonorable Mentionを受賞しました。 ◆ Gold (Advertising/Music) Non-pro ◆ Honorable Mention (People/Portrait) Non-pro 元々フォトコンには縁遠く思っておりましたが、コロナが落ち着いてきた2023年、他の趣味活動が徐々に復活すると並行して撮影活動

        マシュマロ撮影会を称賛する話

          OMNIクリエイティブフィルターシステム体験記

          [概説] LENSBABY社のOMNIクリエイティブフィルターシステムを体験した話。 [はじめに] 先日の記事でカスった程度に触れた同製品について、その体験セミナーに参加してきました。 扱いはド素人状態だったため製品の全貌について全然把握し切れていませんが、少し使ってみた感想と提案を記述します。 また、このセミナーに参加してみようと思った方に向けてのアドバイスも少し記述します。 [OMNIクリエイティブフィルターシステムとは?] 米国企業であるLENSBABY社の

          OMNIクリエイティブフィルターシステム体験記

          OMNIクリエイティブフィルターシステム ちょい体験記

          Xだと文字数が足りないのでこちらに。 先般、Lensbaby 公式アンバサダーでもあるフォトグラファー見崎豪氏から「OMNIクリエイティブフィルターシステム」のレクチャーを受ける機会を得た。その話。 私見。ポートレートに限らず「写真を撮る」ということは、その場の状況を切り取るということであるので、その場の状況(環境)から生み出されたもの以外を付加すること、つまり合成(多重露出を含む)は写真とは別物と考えています。写真というか作品という感じ。 なので、この手のアイテムは別物

          OMNIクリエイティブフィルターシステム ちょい体験記

          ブラックミストとホワイトミスト(雑記)

          ブラックミストとホワイトミスト、これらを勝手にミスト系フィルターと呼んでおりますが、そのフィルターを販売している主要ブランドをまとめてみました。 きっかけはH&Y、KANIなど最近ポートレート写真展などでよくお見かけするのですが、正直海外メーカーは名前が似てたり何がどのブランドだっけ?と思うことが多いことから自分の中で一回整理したいと思い、その備忘録を記事化したもので内容は大したことありません。 各社のフィルターを使って撮った画像の比較、なんていうのもないです。 レンズフィ

          ブラックミストとホワイトミスト(雑記)

          より良きライブ写真を撮ってもらうために撮影者の視点から演者にアドバイスする話

          たまにアマチュアライブの写真を撮っています。 最近は差し上げた画像について、バンドさんから「好評でした」と言われることが多く嬉しい限りです。稀に撮影依頼をいただくことも。 しかし、自分としては「もう少しこうしてくれてたらなぁ~」と思うこともしばしば。 そこで、本記事では撮影者側の視点から演者に対し「こういう意識があればより良いライブ写真を撮ってもらえるかもしれない」ということをお話致します。 大前提先に述べておきたいことは、別に撮られるためにライブをやっているわけではない

          より良きライブ写真を撮ってもらうために撮影者の視点から演者にアドバイスする話

          SMDV Speedbox ソフトボックスは買いか。

          以下、実際に使用した感想ではなく、購入するかどうかの個人的な話です。 【2023.7.13追記】 最初に記事を書いた後、PAF2023や撮影現場で似たようなソフボを使っている方がいたので見せていただいたところ、なんとプロフォトでありSMDVよりも前に発売していた商品でした。 似たようなというか、ほぼパク、いやリスペクト商品と言っていいレベルです。 私がSMDVに注目していたのは世界初の画期的な製品と思ったからなのですが、まさかプロフォトのリスペクト商品だったとは… そも

          SMDV Speedbox ソフトボックスは買いか。

          本noteについて

          (2024年7月更新) ご覧いただき、ありがとうございます。 本noteでは主に以下の内容を投稿しています。 ・X(旧Twitter)で書き切れない何かがあった場合。 ・カメラ関連の話。 ・写真展の展示解説。 ・撮影について初心者向けの記事。 ・モデル向けの記事。 【筆者カメラ歴】 フィルムは"写ルンです"しか触ったことがなく、デジカメもコンデジは買うものの常にAuto設定で撮影する人生だったところ、バンド活動をする中で他の人のライブ写真を撮ってあげると喜ばれることから、「

          本noteについて

          お勧めする写真展 (マシュマロ撮影会企画編)

          【 概説 】 本記事では、お勧めする写真展の一つとして「マシュマロ撮影会企画写真展」を紹介します。 【 購読対象者 】※本記事は無料です。 ・初めての出展を検討している方。 ・出展というものを一度体験したいと考えている方。 ・M企画写真展に興味がある方。 【 筆者写真展参加歴 】 2020年 RE:PORT展 2021年 Mマロ6周年記念、るい&マリ展、紫ノ宮ななみ展(全部Mマロ企画)、NEXT展 2022年 The World in YOKOHAMA写真展、Mマロ7周年

          お勧めする写真展 (マシュマロ撮影会企画編)

          ISO200?

          結論が普通過ぎて「それだけ?」と感じると思いますが、それに至る裏がありまして、それを言っておかないとうまくニュアンスが通じないため長文にさせていただきました笑 (なまじ撮影に精通している方に対してなので余計) ちなみにもう少し書きたい部分があるのですが、大事になりそうなので割愛させていただきます笑 なお、長文化過ぎるのを避けるため、事務的・端的記載ご容赦ください。 「ISO200とか微妙なのはなんなのか?」 <回答> 露出を決定するに際し、その値が撮影者にとって適切と判断