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しまこ
2023年8月12日 22:28
時が経つのは残酷だ。刻一刻と死に近づいていっていると感じるから(私はいたって健康体である)。でも同時に過ぎていった日々は愛おしく、確実に私自身を育ててくれた。夫と暮らし始めてもうすぐ丸四年経つ。特にこの四年間は、時そのものが愛おしい。抱きしめたくなるほどに。時を慈しみながら毎日を過ごしたい。それは朝から活動的になって時間を「有効活用」したいという意味ではない。時間は決して活用するも