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日々育児 悩みはつきない

3月1日 こんにちは!育児疲弊中のshimaikuです。日差しが温かく、過ごしやすくなってきました。3月ですね。もう3月か、卒業、進級、進学、就職、環境が変わっていく中、大人も子供も、楽しみだけれども、心配だな、と悩ましい季節です。

今日の息子、今日も少し体温高め。休日明けなので、覚悟はしていたが「ママとはなれたくない〜」うん、そうだね、そうなるよね。「離れたくないね〜ママも離れたくない〜」ぎゅう をする。「息子とぎゅう したら元気になってきた」と、私は言った。「ママにげんき、とられたから、げんきなくなった」と息子。ムムム、そうきたか。「じゃ、今度はママの元気を送るね」もう一度、ぎゅう をした。バスに乗る時に、乗りたくない仕草を見せつつも、ぎゅう をして、何とかバスに乗って行った。

進級、就学を控えて、気持ちが不安定になる時期です。多くの子供たちは、一つ大きくなるという喜びでいっぱいですが、中には、大人の期待を過剰に受けて、気持ちが不安定になる子もいます。

そんな事が、幼稚園だよりに書かれていた。「4月から、年長さんだね、お兄さんになるね」そんな何気ない言葉が、子供の心の精神的重圧となる事も、あるんだな。大人でも、新年度は新人が入ってきたり、移動があったり、いつもとは違う状況に、困惑する。

昨夜、またまた一悶着。

日中、公園で走り回り、息子も、私も、疲れ切って帰ってきた。息子は、おやつを食べているうちに、テーブルに突っ伏して寝てしまっていた。はじめての事だったので「テーブルで寝ちゃってる、かわいいな。疲れちゃったんだな、夕食前には起こそう」そう思って微笑ましく見ていた。

しかし、起こしたら、ものすごい不機嫌。「まだ眠いのに、なんで起こしたの?」そんな気持ちだったのか、大号泣、ギャーギャー泣いて暴れ出した。

お昼寝の寝起きは、いつも機嫌が悪い。寝てしまった事への罪悪感のような物なのか、寝たくなかったのに!という感情なのか、私には、いつも理解できずにいた。息子も、その時の感情を、うまく言葉で表現できていなかった。

私も、疲れていて、夕食を作っていたのに。そんな中、理不尽に泣き喚いた息子に、イライラっとしてしまった。優しく起こしただけなのに、なんで泣くの?怒るな、イライラするな、私。12345678910、数字を数えたり、他の事を考えたり、怒りを抑えようとするも、泣き止まない息子に「うるさい!息子が勝手に寝たんでしょ!」大声を出してしまった。大声を出すと、スッキリとしてしまう。息子も泣き止む、けど、怒りを止められなくなるから、ダメだ、もう、怒鳴ってはいけない。

12345678910、また数字を数えて、その場から離れる事にした。怒鳴ってしまった、という罪悪感と共に。

息子のイヤイヤ期は本当に、壮絶で、お互いに辛い体験をした。私の幼少期の記憶が拒絶させるのか、息子の泣き声が、どうしても我慢できない時がある。これでも、だいぶ怒りをコントロールできるようになったのだが。

仏様のように、おさるのジョージの黄色い帽子のおじさんのように、穏やかに育児ができたら、と思っているのだが、現実は難しい。

満月の日は感情を揺さぶられるらしいし、ホルモンの影響もあるし、私も、息子も、進級へのストレスもあったのかもしれない。一歩進んで、二歩下がる、少しでも前進していると思いながら、息子との日々は続いていく。

昨日、あんなに泣いて鼻水ずるずるだったのに「おやすみしたい〜」とは言わず、何とか幼稚園に行けた。もうすぐ、春休みに入る。また、ずーっと一緒の毎日になるのだから、最後の年中さん、楽しく通園してほしいと思う。去年は、新型コロナウィルスで6月まで登園できなかったから、今年は、どうなっていくのだろうか?本当、悩みはつきない。

ここまで、貴重なお時間を!ありがとうございます。あなたが、読んで下さる事が、奇跡のように思います。くだらない話ばかりですが、笑って楽しんでくれると嬉しいです。また、来て下さいね!