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日々育児 闇討ちにあう

2月19日 こんにちは!育児努力中のshimaikuです。飛行機雲がぴゅーんと太陽に伸びて!なんだか良い事がありそう!そんな青空の朝でした。

昨夜、寝ている時の事である。突然、顔面にビシッと裏拳をくらった。びっくりして、目を覚ます。「痛い!」と思う間もなく、お腹にドスドスドスという、マシンガンのような、蹴りまでくらった。私は「い た い!!!」と、叫んでいた。

これは、幾度となく繰り返されている、息子の闇討ちなのだ。

毎晩、息子と一緒に寝ている。私のお腹の上に、足をのせながら。私は、息子が熟睡している隙に、そっと足を下ろすのだ。どんどん狭くなっていく、私の寝床。夫と息子と私と、未だに、川の字で寝ているのだが、私の方にばかり、寄ってきてしまう。そして、計ったかのような、深夜の闇討ちである。

先日「昨日の夜、大丈夫だった?ペシン!ってすごい音してたけど?」夫がいった。「なんの事?」私は、珍しく気がついていなかった。どうやら、その日も闇討ちにあっていたらしい。顔を思いっきり、裏拳されていたようだ。

夫には、めったに仕掛ける事がない。まさに闇討ち、私を狙っているのだ。日頃の私への鬱憤を晴らしているのか?とちょっと不安になったりする。

寝相が悪い、というよりも暑い時、変な夢を見た時に、闇討ちが多い気がする。不意に叩き起こされるものだから、私は、不機嫌になってしまう。叩き起こされた後に「ここ〜ここ〜、せなかかいて」と、息子にいわれる。イライラっとしながら、息子の背中を、ボリボリとかきながら「早く寝てくれ」と思っていた。

書いていて、今、ハッと気がついた。

息子は、暑くて布団を剥ぎたくて、私と布団を間違えて、蹴っているのかと思っていた。

しかし、背中が痒くて、私を起こしていたのだ。私が、中々起きないから、叩いたり、蹴ったりするのかもしれない。夫ではなく、私にして欲しかったのだ。

「ママを起こす時は、痛いから、叩いたり蹴ったりしないで、優しく起こしてね」と、息子に伝えてみよう。今度からは、蹴られないかもしれない。

今日の息子、昨日の闇討ちが嘘のように、いつもよりも早起き!幼稚園バスに乗って行きました。ぎゅう も飽きてしまったのか、息子は「ぎゅう して」と言わなくなり、ぎゅう なしでも元気に幼稚園バスに乗っています。私は、ちょっと寂しいなぁと思いながら。

来週も、元気に登園できるといいなぁ。

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昨日の空。月の動きや、雲の流れが、やたらと速く感じた。なんだか、不思議な雲でした。

ここまで、貴重なお時間を!ありがとうございます。あなたが、読んで下さる事が、奇跡のように思います。くだらない話ばかりですが、笑って楽しんでくれると嬉しいです。また、来て下さいね!