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【834/1000日後に島へ移住する話~顔の見える旅人。移住のきっかけになる人や関係性と出会うため~】

会いたい人に会いに行くという想いは、準備の段階からワクワクさせてくれます。そして、移住を考えるには、お互いの人となりを知れる機会が多い方が良いです。
大切にしたいのは、島へ訪れる前の出会いと島から戻った後も続くつながり。

「顔の見える生産者」という言葉があります。どんな方が作っている野菜か分かる様に、写真が貼ってあるモノですね。
これと同じように、島の方もSNSなどで情報を発信されているので、訪れる方は知る事が出来ます。ただ、一方通行なんです。
島の方も旅人を知っていれば、その人にあった島の楽しみ方を紹介して、島旅がより濃い体験になったり、釣り好きで話が盛り上がって仲良くなる。
なかなか行けないからこそ、その機会を大事に。

島へ行くには、行き方や時間のハードルが高いです。飛行機、船の便数と就航率。2泊3日の予定が、欠航により4泊5日になってしまう場合もあります。ある程度のお休みと天候が合わさって、島を訪れることが出来る。
そういった中で、旅の密度を上げていければと考えています。

事前に島の方とオンラインでつながることで、行き方の不安なども解消されます。メッセンジャーで仕事や趣味などを知って、オンライン飲み会でさらに飲み語る。
そういった中で、ワーケーションなら長崎県・五島列島、空き家のDIYなら鹿児島県・奄美大島、島に住み込みのプログラムは東京都・青ヶ島といった風に、それぞれの方に合わせたご案内をしていく。

島の方、旅人の方、より良い時間や雰囲気となる場をお届け出来るように。
意気投合して、移住を考えるようなきっかけや島へ通いたくなる、そんな人との出会いや関係性が生まれたらと願っています。


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