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創業メンバーになる仲間たちへ 「この列車に乗るしかないぜ。」

 「鮪のシマハラ」創業メンバーになる仲間たちへ。いまみんながいる職場に未来はない。残念ながら現実です。その会社が悪いわけではなく、給料は上がらない。体力的にも現場に立ち続けることがしんどくなってくる。しかしうえのポストは空いていない。これに反論できる人はいないと思います。

 それならば「独立しかないのか?」そのハードルもあまりにも高いのが現実です。独立には数千万円の費用が必要です。失敗すればすべてが無くなり、負債をかかえることもあります。そもそもいまの職場で数千万円も貯金できるのかという問題もあります。

 みんなへ。「鮪のシマハラ」に賭けるしかありません。いまから創業なのです。社長が「30億円くらいサクッとやる。」と宣言しているのです。この場所で30億円企業の役員を狙うしかないのです。いまの職場にいても、5年後にみんなが役員になることは絶対ありません。間違いないです。ここにはそのチャンスがあります。かりに「鮪のシマハラ」がうまくいかずに潰れても、みんなは転職すればよいだけです。もうすでに十分煩雑な職務経歴書がよりにぎやかになるだけです。なんの問題もありません。

 きれいごとは大嫌いです。自分のためにやりましょう。私は自分のために働きます。商売人である自分が利益をあげるために戦います。そのためにみんなから選ばれる必要があるし、絶対お客様に喜んでもらう必要があるのです。みんなが自分自身のために最高のパフォーマンスをすれば、かならず最高の組織になります。そんな組織が社会に必要とされないわけがありません。

 わたしは「飲食業界の底上げがしたい。」「自分についてくれば夢は必ずかなう。」「社会貢献が大事で利益は後からついてくる。」「本気の朝礼で大声をだせ。」などということは絶対言いません。自分のことに必死のパッチです。自分のために働きましょう。利益が出ない会社の役員を狙っても意味がないのです。

 まずみんなで取り組むことは3ヶ月以内に完全週休2日を実現することです。そして半年以内に完全週休2日、1日の拘束時間10時間以内の実現です。実現のためのしわ寄せがお客様にくることは許されません。みんなで知恵を絞り、努力すればかならずできます。簡単です。他の業界ならば当たり前のことです。こんな時代に誰かが不当に不利益を被るような商売が長く続くとは思えません。そんな職場は自分も嫌だし、働けません。

 「鮪のシマハラ」はいい歳したおっさんが理想を語り、少ない就業時間で高い報酬を得る。そんな会社であるべきです。いや少なくとも目指すべきです。理想ばかり語る仲間が全員おっさん。職場が全員おっさん。最高です。やっぱり「この列車に乗るしかないぜ。」です。




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