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そんなはずは……書きたいことがない。

 このnoteは、「鮪のシマハラ」の創業準備期間から不定期で投稿しています。目的はもちろん「鮪のシマハラ」とマグロに賭ける私たちの挑戦を知ってもらうためです。言わば私の売名行為であり、「鮪のシマハラ」に挑戦しなければ、こんなにSNSに触れることもなかったと思います。

 書くことで救われてきました。書くことで自身を鼓舞してきました。伴わない結果、悲惨な数字、未熟な自分、すべてをさらけ出してきました。この記録は「鮪のシマハラ」と私にとってかけがえのないものです。

 大した学もない私にとって、書くという作業は苦行そのもです。未熟な自身と向き合う行為には相当な覚悟を要します。書き始めたころは、1投稿を書き上げるのに3時間以上を必要としていました。

 でも、「何を書きたいか?」に迷ったことは一度もありませんでした。毎日戦っているのです。もう逃げない。本気の挑戦をすると決めたのです。書きたいことが尽きることなどないはずです。

 でもそれが……書きたいことがないんです。どうしてなんでしょう。本気の挑戦を止めたのか。「鮪のシマハラ」を諦めたのか。以前と違って必要以上に自分を大きく見せようとしているのか。いろいろなことを考えます。

 ひとつ確実なことは、本気が足りないのでしょう。う~ん。情けないです。このままではダメなようです。

 私はどんなにダメな自分も決して否定はしません。おっさんが自己否定したところで、良いことなど何ひとつないことを経験値から知っているからです。なにより自分自身が大好きです。愛して止みません。

 自分自身を修正していきます。調子が悪いときほどフォームを崩さず打席に立ち続ける。基本を繰り返す。「基本に忠実だった店舗だけが、頭角を現し生き残る。」書きたいネタがあふれ出るまでスタイルは変えません。

 「鮪のシマハラ」は、本日からの休業を決めました。すべての飲食業の方がいろいろな決断をされています。すべての決断が正しいと思います。想定外のコロナウィルスの影響で、医療関係の方を筆頭にすべての方がご苦労をされています。

 1店舗のみを運営する私たちは、国にも都にも感謝しかありません。十分な支援を頂いています。あとは自分たちの立場で出来ることを精一杯やり、社会に貢献していくだけです。

 リングから降りているわけでありません。大切な仲間も一人も欠けません。社会の一員であることを自覚し、やるべきことをやる。その想いを強くすることが、自身と「鮪のシマハラ」の修正につながる。より力強いフォームを完成させる。そう信じて休業中もやるべきことを粛々とすすめて行きます。

 みなさん。「鮪のシマハラ」忘れないでくださいね。

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2004年単身上海に渡り上海天家飲食管理有限公司創業。頑固マグロおやじの店「天家」を最盛期には直営11店舗FC3店舗年商20億まで成長させる。2018年中国の事業を譲渡し帰国。日本でもマグロの魅力を多くの人に伝えるため、「鮪のシマハラ」をオープンさせる。