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World Ocean Day

本当は海を綺麗にする・保つという思いは誰もが毎日持つべきで毎日が海の日であるといいのですが、今日は せっかくのWorld Ocean Day なので、私の大好きなカリブ海の中の様子を紹介しますね。

夫も私も休暇があれば潜りに行きたい人間ですのでこれまでは一年に2度の長い休暇はカリブ海の小さい島々にダイビング旅行に行ってきました。正直海の中の様子はアジア・太平洋の方がずっとずっと面白いです。サンゴの種類はもっと豊富ですし魚の種類も段違いに多いです。でも遠いんですよ〜アメリカ東海岸からだと!なので、大体4−7時間以内で到着するカリブの海に行くわけです。

ハリケーンの通り道ですから大きいヤツが直撃するとビーチも海の中も破壊されてしまいます。潜ると壊れたサンゴが目立つところも多かったのですが、地元の方や観光客から落とされる資金を元に元どおりとは行きませんが美しい生態系が戻りつつあります。残念ながら太平洋にしかいないカサゴ(Lion fish)がはびこっており、その撲滅のためにカサゴハントのダイビングレッスンなども行われています。ちょっと生臭いようですがフライにすると白身で美味しいそうです!

でも海に潜った後はなかなか魚やイカなどの海洋生物を食べるのに躊躇するのですよ。だって海の中で彼らを観察していると本当に面白いのです。可愛いし利口だし、一生懸命生きてるし。そんな様子を見ると夕食のメニューは必然的に野菜中心になってしまいます笑。ちなみに昼ごはんは毎日ピーナッツバターサンドイッチとポテトチップスです。レストランに行くために着替える時間が惜しいからです笑。

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ヒラメは見ていて飽きないです。色も綺麗、動きも楽しい!

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見えますか?石のようなのでStonefish と呼ばれます。オコゼです。

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私は普段フラッシュを焚かずに写真を撮るのでどれも青っぽいものばかりなのですが、魚たちはこんなに↑カラフルです。

海は広くて大きいですが、毎回潜るたびに人間が原因の悲しい現実も見ます。

私たちが時間を惜しんで海に潜るのは、待っているともうこの状態の海には出会えないかもしれないという危機感からです。環境保護の努力で改善している部分も多いですがその一方で自然なんて野生動物なんて絶滅危惧種なんて知ったこっちゃない、という人間も本当にたくさんいます。

次に潜れる時が楽しみでもあり、ちょっとだけ恐怖なのも現実です。

毎日が World Ocean Day の人々がもっともっと増えますように!

シマフィー 



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