酸っぱい秋
ここ1−2週間は、朝晩がめっきり涼しくなり、昼間も薄手のカーディガンが必要な天気です。(*アメリカ東海岸、北方です)
庭の花壇も、もう最後の最後はアネモネが花盛りで、それもだんだんと花びらが落ちるようになりました。
あんなにたくさん来ていたハチドリも、今日はたった一羽、南にわたる途中に立ち寄ったであろう可愛い子が蜜を飲みに短い時間いただけです。これから、北に渡ったり、南に渡ったりする鳥が少しずつ消えていき、代わりにそちらからやってきた違うメンツがちょろちょろと顔を見せるようになります。
秋冬にしかやってこない鳥たちの第一羽目を見つけると、あ〜もうこれからは寒くなる一方なんだ!と、暖炉の用意をしたり庭の片付けを始めなければなりません。庭の木が黄色くなり、赤くなり、そして茶色くなり散っていくと、池に浮かぶ落ち葉を日に何度もすくわなければならずそれも面倒です。
秋っぽくなってきた先週、木にようやくなった梨をもぎました。楽しみに待っていたのですが全く大きくなる気配がなく、外側が汚れたような茶色になってしまったので採ってしまったのですが、夏の初めには15個ほどあった実も結局は4個になっていました。豊水と21世紀が継いである2つで1つのお得な木です笑。
小さいのはピンポン球、大きいのも、そのふた回りほど大きいだけ笑。全然実りの秋じゃない笑。
ちっさ!!!!
それでも味はちゃんと日本の梨の味でした!めっちゃ酸っぱかったけど!
小さい酸っぱい秋見つけた
シマフィー
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