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香港に行った話その2〜部屋が寒くて眠れない〜

バスに乗って市街へ

日本から香港への渡航には香港エクスプレスを利用した。乗り心地とかサービスとか、ほぼ寝てたせいかほとんど覚えていませんが、あんまり印象に残っていないってことは悪くはなかったのだと思います。
到着後の香港国際空港の記憶もほぼないです。1年前の話だからな…

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唯一フォルダにあった空港内の写真。前日泊したスーパー銭湯のお休み処でよく眠れなかったのでぐったりしてた。

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空港のバス乗り場から2階建てバスに乗って市街まで移動。

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バス車内。乗車客少なかったので2階の一番前の席に座れたーやったー。

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途中、耐震構造どうなってるんだ?と見ていて不安になる高層ビル群やコンテナ群を脇目に高速道路を走り抜け、めちゃくちゃテンション上がる。

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ちなみに、バスの1階に荷物置きのスペースがあるのだけど、2階に防犯モニターらしきものがあって、荷物置き周辺の様子をモニター越しに見える。正直どれくらいの抑制効果があるのか微妙そうだったけど、こういう心遣いいいなーと思った。

そういえば、滞在中の天気は晴天になることはなくずっと曇りとか小雨かでどんよりしていた。日が射さない分そこまで気温は高くなかったと思うのだけど、湿度が高くてとても蒸し暑かった。
次回はもっと涼しい時期に行きたい。

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ホテルの最寄りのバス停で降り、街中を散策しながら移動。路地に市場があったり、屋台でおいしそうなご飯が売っていたりと、見ているだけで楽しかった。

宿泊費相場が意外と高くてつらい

香港、なんとなく物価が安いイメージがあったけれど、宿泊費については全くそんなことなかった。むしろ高い。日本のビジネスホテルレベルの宿泊まろうと思ったら軽く1泊1万円近くはかかる。
前回の記事にも書きましたが、この旅のコンセプトはなるべく旅費を抑えて楽しむぞ、だったので。なるべく安い宿を頑張って探したよ!

で、今回宿泊場所に選んだのは「北角」というMTR(地下鉄)駅から徒歩5分ほどの立地にある、Homy Inn North Pointというゲストハウス。
※後日書きますが、今回一番の目的地であるライブハウスの最寄りが「油塘」という駅で、そこからのアクセスを考慮して選んだ気がします。一般的な観光エリアとはちょっと外れているのもあってか、北角周辺はローカルな雰囲気が漂う落ち着いた一帯で過ごしやすかったです。

もともと、香港は土地が少ないためなのか、ホテルの客室もコンパクトな造りが多いというのは聞いていたが、予想通りというか予想以上というか…こんな感じの宿でしたよ!!
Homy Inn North Point
Booking.comの口コミを参照して決めたのですが、スタッフの方は英語堪能で親切だったし、清潔だったし、まあ良かったとは思う。が、いかんせん部屋が狭い。繰り返すけど。狭すぎて写真を撮るのを断念したほど。

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縦写真ですみませんが。伝わるかしら、このバスルーム。
シャワーを浴びると、もれなくトイレの便座がべしゃべしゃになります…
3畳あるかないかくらいのスペースに小さめのベッド、ユニットバスが収まってた。

日中観光して、部屋に戻ってきてからは少しパソコンするほかはシャワー浴びて寝るくらいだけだったので、そこまで不便はなかった。
が。ひとつだけ問題だったのが、冷房との距離感。
ドアの目の前にあるベッド。冷房が設置されているのはドアの真上。
狭すぎて、どう頑張っても冷房の風がダイレクトに当たって凍えるし、消すと蒸し暑くて不快だしで、どっちをとるか葛藤しながら夜を過ごしました。
上着だかストールだかの羽織るものと、のどを乾燥させないためのマスクとかあったら良かったのかなと思う。

そんな感じで3日間この宿にお世話になりました。
なんだかんだで宿でも全然眠れなかったなあ…
3泊1万ちょいで収まったので、あんまり文句を言うものでもありませんが。
日本国内の宿ではなかなかできない体験だと思うので(カプセルホテルとはまたちょっとジャンルが違うしな)。
香港に訪れる際は、狭めのゲストハウスに泊まってみることをおすすめします。せっかくなので!
くれぐれも防寒対策は忘れずに。

続く〜


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