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人生を変えるって言うけれど

この1年は、就活とか人間関係等、諸々について考えるとき、
本を読んだり、動画を見たり、ノートに書き出したり、
色んな方法で試行錯誤しながらも、たくさんの時間を費やしてきたつもり。

そして、その中で少しだけ分かったことは、
本を読んで、初めて出会う考え方やモノの見方とかに触れることで、
何かを変えたり、何者かになるためには、大きな変化は必要はなく、
ただその考え方に気づいたり、気付かされたり、出来る範囲で行動を変えていくことにしか答えはないんだな。と。

「ある事柄Aを知って、自分が根本的に変わるということは不可能だと。」
それを知って少しずつ実行していくことで、なんか自分が変わっていって。
気付いたら、自分がいたい環境(どんな相手と一緒にいるとか、どんな環境を心地いいと感じるのか)が変わってくることがわかった。

人生は一瞬で、ドラスチックに変わるものではなくて、気づいたら変わっているという感覚があるんだろう。

自分が変わるから、環境が変わるということだけでなく、
環境が変わったから、自分も変わる。
実際、後者の影響の方が大きいのは分かっているけれども、
前者についても、両方経験出来たような一年でした。

要は、知識や習慣をつけ、自分の内面を磨きながらも、
自分が一緒にいたいと思う人間や環境に身を置く、つまり外的環境を変えることで、自分は少しずつ変わって、いつかなりたいものになれているのではないか?と思うのです。


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