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「30代ルーキーが日々リアルに思ってること」の一視点

こんばんは、しまべいです。今回はいつものゲームや野球とは異なり、時折書く人生考察です。駄文になるかもしれませんが、何か少しでも気づきがあればと思い、ChatGPTくんの力も借りながら(初の試み)頑張って書いています。流し読みでも最後まで読んでいただければ嬉しいです。

年齢については何度か開示していますが、私は1993年生まれで現在30歳です。野球選手で例えるなら、ボストンレッドソックスの吉田正尚選手と同い年で、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手の1つ上の世代です。(この人、早速野球の話をしてるな…)

30歳の節目を迎え、最近の自身の経験を踏まえ、よりリアルな姿を表現しようと思います。20代前半の頃には30歳の世界なんて全く想像できなかったので、そのような世代の方々にはリアルさを、同世代や先輩方には共感を得られればと思っています。


Ch1:同窓会で実感したライフステージの変化

30代に差し掛かると、仕事もプライベートも大きな変化が生じます。特にそれを実感したのは、先日参加した高校の同窓会(成人式以来10年振り)でした。

仕事では、管理職に昇格したり、大規模なプロジェクトに携わったり、転職はもとより、起業にチャレンジしている友人もいました。最近では、本業の傍らで副業を行ってガッツリ稼いでいる友人も当たり前になってきました。

一方で、プライベートでは結婚や出産、育児などの新たなステージに進む人もいます。友人のSNSを見ると、子供の写真や出来事が日々の投稿の大半を占めるようになっています。自分も含め、あいつ学生時代全然モテてなかったじゃん!というタイプが早めに結婚していたり、よくわからないものです(笑)

学生時代を一緒に過ごしてきた友人たちが、10年後にそれぞれこんな道に進んだんだ、というのは、不思議な感覚でもあり、面白いなと感じました。

Ch2:キャリアプランの岐路

私が現在直面している悩みのひとつは、今後の10年をどのように進めていくか、というキャリアプランです。

時折、Xで職場のことを愚痴ったりもしますが、私のいる部署は何というか、なかなか暗い雰囲気に包まれています。事務所内で仕事をしたくないと感じるメンバーが多数いたり、他部署の方が来て1時間もすれば違和感を感じるレベルだったりします。

私自身、基本的にはポジティブ人間であり何事も前向きに捉え、過去にも高校野球の厳しい上下関係や、営業部門の体育会系な環境を経験してきましたが、それでもこの異質な空間には違和感を感じています。

今後の選択肢はいくつかあります。

① 現状に留まり、環境を変えるための努力を続ける。
② 会社の制度や人脈を活かし、別の部署への異動を模索する。
③ 転職を考える。

また、④ 何もせずにそのまま過ごすという選択肢もあるのですが、私はそういった先輩方の姿を見て、「歳を重ねるだけで何も進展しないこと」への恐怖を感じています。私自身、カッコイイ先輩であることも、自身の人生の柱にしているので、後輩たちにもそのような態度を示したくありません。

① の選択肢は、組織そのものが原因となっている場合が多く、経営層やマネージャー層の柔軟性や意識改革の余地が大きな要因です。過去には優秀だと評されていた先輩たちも、変化を求めた結果、転職を選んでいった例があります。

このような状況に対して、私が最近注目している人事コンサルタントの坂井風太さんの活動や考え方に触れると、もやもやと感じていた違和感を理論として理解できるため、以前より解決策自体は具体的に浮かんできています。少なくとも、コミュニケーション対策だ!といって安易に飲み会!という発想にはなりません(苦笑)

彼は私より2つ年上にも関わらず、その活躍ぶりには敬意を表します。ご興味ある方はぜひ下のリンクからどうぞ。

同僚たちが割り切って次々と退職していく状況に、私も② または ③ の選択肢を真剣に考えざるを得ません。ただし、私の心の支えであり、尊敬している川﨑宗則選手の言葉や生き様を思い出すと、どんな状況でも最善を尽くす姿勢が求められます。現時点でここに残っている以上、そういった姿勢を示さない先輩にはなりたくない、と強く思っています。
(彼はその生き様で、同時に新たな環境にチャレンジするというアグレッシブな逃げ道も用意してくれています)

② については、ポイントだけお伝えするなら、いざという時に自分を助けてくれる味方を増やしておくことは社内外限らず大事なことだと感じているので、困っている時には自分の最高速度で手を差し伸べる(シンプルにレスポンス速く)ことの積み重ねで、そういったルートも開かれると思っています。

最後に、③ の転職については、現時点では選択肢に含まれません。なぜなら、現在の会社に不満があるわけではなく、また家族や住宅ローンのことも考えると、ベースとしての信用と安定を重視するためです。

Ch3:自分の進むべき道を模索する

この年齢に差し掛かると、自分がどのようなキャリアを築いていくのか、どの分野でプロフェッショナルとして活躍するのか、自問自答する機会が増えます。

私自身、社会人として様々な職種を経験してきましたが、重要なのは、自分がどの瞬間に仕事にやりがいや充実感を感じるか、という点だと思います。

就職活動の際には、「好きなことを仕事にする」というアドバイスを受けたこともありましたが、必ずしも正しいとは限りません。

例えば野球が好きだとしても、その関わり方は多岐にわたります。選手や監督、トレーナー、スカウト、データ分析者、通訳、スポンサー営業など、様々なポジションがあります。ただし、単に野球に関わる仕事であるだけでは、本当のやりがいや充実感を得ることができないかもしれません。

自己分析をしていくと、自分が本当にやりがいを感じる仕事とは何かが明確になります。(私自身もまだ探している途中ではあります)

学生時代の経験だけではそれが見つけられないかもしれません。だからこそ、様々な経験を積んでみて、自分の真の情熱や才能が何かを見つけ出すことが大切だと考えます。

私自身、いくつかの要素があります。それは、自分の得意な分野とも重なっています。

  • 多くの人との交流が好きであり、コミュニケーションを取ることが得意

  • 自分の行動が他人の成功につながることを喜び、感謝されることが好き

  • 数字を交えて論理的に考えることが得意

  • プレゼンテーションや文章を通じて自分の考えを表現することが好き

これらの要素を明確に言語化できるようになったのは最近のことです。営業や企画などの本務の経験や、それ以外で積極的にチャレンジして多くの方々と関わっていく中で、自分が何に喜びや達成感を感じるかが分かってきました。

これらの強みをさらに伸ばし、補完していくために、プレゼンテーションスキルや文章力などのアウトプット力、コミュニケーション力、組織や人に関する知識の強化に励んでいます。

Ch4:限られた時間の使い方

ここまで少し偉そうに語ってみましたが、実際の自分は三日坊主でもあり飽き性でもあり、ストイックに努力し続けてきたと自信を持って言えるわけではありません。

幼少期からとにかくゲームが大好きで、友人や同僚と飲みに行くのも楽しいので、つい時間やお金を浪費してしまうことも多々あります。逆に無理をし過ぎないからこそ、楽観的に過ごせている部分もあるのかもしれません。

ただ、そんなのんびりした自分でも、2人の子供を持つ親としての責任や、キャリアでの重要な局面に立ち会うにあたって、時間の使い方を考えなければいけないと感じています。

以前Xでも投稿しましたが、2020年から2023年にかけて、外にも全く遊びに行けないコロナ禍の中で、初めてハマったソーシャルゲーム「プロスピA」が私を支えてくれました。そのゲームで出会った仲間たちのおかげで、仕事に励みながらも、前向きに挑戦する力を持つことができました。

実際、最強決定戦コストリーグでBest100を達成するために努力したことは、私の人生における重要な記録の一つです。最近はオフ会も開催し、そこで出会った人たちとのつながりも大切にしています。

しかし、4年も同じことを続けていると、やはりマンネリ感が出てきます。新たな刺激がなくなると、考えたり学んだりする意欲も失せてしまいます。そこで、自分が本当にやりたいことに向かってチャレンジするために、今は無理せず、のんびりと進めていこうと思っています。

また、家族や友人、同僚との時間も同様です。ライフステージが変わるにつれて、それぞれ会うことを調整するのも難しくなります。だからこそ、これからも大切な人たちとの出会いや時間を大切にしていきたいと思います。

まとめ

長い文章になってしまいましたが、これまでの30代の生活や考えを一つにまとめてみました。

今後、さらに新たな経験や読書によって、考え方や表現方法は変わっていくかもしれませんが、自分の核にあるものは変わらないということは確信しています。

まだまだ成し遂げたことは少ないですが、もし同じように悩んでいる方がいれば、少しでもお手伝いできるかもしれません。お気軽に声をかけてください。

また、同世代や先輩の方々からも学びたいことがたくさんありますので、別の視点からの意見交換も大歓迎です。

文章は拙いですが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。人生には色々な困難が待ち構えていますが、一歩ずつ楽しみながら進んでいきましょう!

チェスト!

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