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【プロスピA】”コストBest100への回り道"<完結、そして>#15

↑前回のお話

【速報】第40回最強決定戦〜コスト590リーグ〜
しまべい監督(2?)悲願のBest100を達成!!

こんばんは。しまべいです。

最強決定戦〜コスト590リーグ〜の熱戦から早1週間が過ぎようとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

悲願を達成された方、悔し涙で枕を濡らした方など、どの最強決定戦にも各々のドラマがあり、
次回コスト610リーグに向けた気持ちも人それぞれでしょう。

長年コストリーグの最前線で戦われて、今大会を機に引退をされたコス友の皆さま、大変お疲れ様でした。
少し離れても、お互い野球を好きでゲームが好きであればきっとどこかでまた出会えるでしょう。

当の私はというと、冒頭のくだりの通りですが、
自己最高の【55位】で悲願のBest100を達成しました!!!

まずは、たくさんのお祝いコメントをくださった皆さま、ここまで支えてくださった皆さま、対戦してくださった皆さま、ありがとうございました。

自分にとってもまるで夢のような結果で、未だにあまり実感が湧いておらず、先週はフワフワした一週間を過ごしていました(笑)

振り返れば、コストリーグには約2年半前の2020年11月に初めて挑戦をし、スピ解放もしていない中で順位は【2420位】に終わりましたが、
初めて猛者の方々のように最強決定戦で順位を争えることにワクワクを感じたのを覚えています。

初めてのコストリーグ挑戦はここから

そこから、今やコストリーグでは知る人ぞ知るグループ
オアシス🌴の門を叩き、師匠のナスカさんを始めとする先輩方にビシバシ鍛えていただき、
半年後のコスト510リーグでは【320位】に入り、プロスピA人生初の殿堂入りを果たすことができました。

初めての殿堂入りアイコンものすごく嬉しかったな泣

そのタイミングでnoteを書き始め、コストリーグの魅力を少しでも皆さんに伝えられるよう、気まぐれではありますが執筆を続けています。

一番最初の記事(以下リンク)が2021年8月なので、そこから約2年と考えると時が過ぎるのは本当に早いですね。(通りで歳を取るわけだ)

それからは順風満帆、というわけにも行かず、
2大会連続での最終節で殿堂入り漏れなど、毎回目の前が真っ白になって吐きそうな思いをして続けてきましたが、

前回コスト570リーグでは【200位】で1年ぶりに殿堂入りに返り咲き、
今回コスト590リーグでの【55位】へのジャンプアップと、コストリーグの酸いも甘いも味わってきた大変充実感のあるこの2年半でした。

これまでの過去の挑戦の様子が気になる方はぜひ過去の記事をどうぞ。


さて、前置きがだいぶ長くなりましたが、記録として今回のコスト590リーグを振り返りつつ、順位を大きく上げられた要因を自分なりに分析してみたので皆さまとシェアしていきたいと思います。

1.オーダー紹介

今回エントリーしたオーダーですが、いつも通り表と画像で紹介していきたいと思います。

  • S枚数は前回コスト570リーグから1枚増やし19枚

  • スピリッツは92,420と、S19の相場92,150(4,100×19+2,850×5)に対して+270

  • コンボは球制88ミパ88パA8(ミA8断念)

前回コスト570リーグからの一番大きな変更要素としては、
これまで過去大会ではDランク投手を使う必要があったところが、今回S19になったことでベンチを除く投手が全員Sランクになったことです。

この内容については後述しますが、やはり失点に繋がるリスクの高いDランク投手が投げないだけで圧倒的に安定感が増したなと感じました。

また、少しでも差別化するためにギリギリまで称号にこだわり、運良く菅野さんと有原さんに使者をつけることができましたが、
こんなことを毎回やってるリーグ最上位の方の精神状態は想像を絶します。(笑)

2.今大会の勝因

2-1.コストリーグの成熟化

長くコストリーグに参加されている方々からすると、今大会の殿堂入りボードやTwitterでの結果報告を見て、
「えっ?この方がこの順位?」
と感じることも多かったのではないでしょうか。

かくいう私も、自分自身の順位に対して、「えっ?まさかこんな順位にいけるの?」と驚いた内の一人です。

その要因の一つに、プレイヤーそれぞれのオーダーおよび、コストリーグ全体が成熟化してきていることがあると考えています。

突然ですが、コストリーグに何度か参加していると、何となくオーダーの仕上がり方や最終順位が近い、
いわゆる「同期のような存在」と感じる方はいないでしょうか。

私で言えば 、同じくオアシス🌴に所属するナインスさんtatsuyaさん、FFFのよもさんがそのような存在だと思っていて、きっと彼らも同じように感じてくれていると思っています。

抽象的な「同期のような存在」をあえて定義化しようとした時に、オーダー内のSランクの枚数が大きく影響していることを前提に、
Sランクの枚数毎にグループ化し、仮に「第○世代」と呼ぶことにします。

それに加え、スピリッツ相場(最新入りは考慮しないSランクとDランクのスピを足した数値)、Sランクの平均コストを表にしたのがこちらです。

ここでは私や同世代にあたる方々は黄色の「第7世代」にあたります。

面白に振ったつもりはないのですが、これはたまたまです。

この表の中で、特に注目しているのが以下の3世代です。

  • 第1世代:前回コスト570リーグからS24に到達し、S枚数は変えずにステコンボを向上させている。(スピリッツでの差別化はしづらい)

  • 第7世代:投手をベンチ以外Sランクで組めるようになる。(☆3コンボ「魂の投手陣」も発動)

  • 第9世代:純正MVP経験者が新規参戦し、最新も組み込みながらコンボ高のオーダーを組んでいる。


(2023年5月31日2:55追記)

今回コスト590リーグでMVP(3連覇)を獲得されたハタモさんは、終盤最新S×3人を投入してスピ上げをし独走されたとのことでした。

最上位勢の中でもすでにスピ上げを優先して最新Sを投入する余地もあるようなので、次回コスト610リーグ以降も、スピコンボを下げてでも最新Sを増やしてスピ上げを図るのか、あるいはスピコンボを突き詰めるのか、各々がどのような戦略で挑まれるのか注目です。


これらが作用して、これまで以上にBest500までの順位、特に50〜300位あたりまではなかなか差がつかず、大混戦に繋がっており、
次回以降も最終順位が読みづらくなるのではないかと思っています。

参考までに、次回コスト610リーグの場合の相場も出しておきます。

上位争いがさらに激しくなることが想定される

2-2.マッチングの特性

最強決定戦というのは、
・勝ち上がりトーナメント方式の高校野球
・総当たり方式のプロ野球
とも異なり、勝てば勝つほど強い相手と当たり、下位に突き落とされる特性があります。(これで何度も痛い目を見た方も多いでしょう)

そう、出る杭は打たれるようにできているのです。

傾向を分析するために、自身の直近5大会の曜日別の順位をまとめてみました。(青が殿堂入り、赤が殿堂入り漏れ)

さすが「最終節下矢印」に定評のある(?)私なので、
土曜日にいい順位につけては日曜日に叩き落とされて枕を濡らすパターンが多くなっています。。。

しかし、青い太線にしている今回のコスト590リーグのみ、週末に全く異なる軌道を描いているのがわかりますでしょうか。

土曜日に大きく負け越したことによって大きく順位を落とし、
その反動によって日曜日最終節までマッチングが緩くなり、そのまま脅威の最終日18勝で終える奇跡を起こすことができています。

これは意図して行ったことではないので果たして次回以降再現性があるのかは疑問ですが、

意識していたこととしては、
マッチングによる反動の幅をできるだけ小さくできるよう、
小さく勝って小さく負けるように、3勝2敗、2勝3敗狙いで先発投手を当てるようにしていました。

今回に限っては、2勝3敗狙いのところでも4勝できたり、上振れを引けたのは間違いないですが、
これまで過去大会で何度も下振れを引いてきた分の揺り戻しということで、まさしく試行回数の勝利といえるのではないでしょうか。

3.コストリーグを続ける極意

コストリーグというのは、半年に一回しか開催されないため、
一年間の内のほとんどの期間は、リーグでも取り残され、ミキサーも育成もできず、すごく退屈で我慢の求められる競技だと思っています。

しかし例え結果が出なかったとしても、何度も続けて試行回数を増やすこと、つまり諦めずに続けることが結果を出すためには何よりも重要だと考えます。

そのために自身が意識しているポイントを3つ紹介しますので、良ければご参考ください。

3-1.精神的負担を減らす

プロスピAというゲームは走るイベント、走らないイベントがハッキリしているので、プレイのメリハリが大事だと思っています。

コストリーガーでいえば、

  • スピ解放に必要なSランクを集めるための「ドリームキャラバン」「覚醒イベント」

  • 特訓素材を大量に確保するための「スタ半」「トレジャー」

などがそれに当たるでしょうか。

逆に言えばその期間だけ集中してプレイし、毎回のイベント累計でSランクさえ回収していれば、
極論ログインだけして一切スタミナを消化しない日があっても全然いいと思っています。

完璧主義な方が陥りがち、と聞いたことがありますが、

  • 毎日必ずデイリーミッション4つクリアしなきゃ

  • エナジーの最高効率を考えるとイベント全部自操作しなきゃ

など自身へのハードルを上げてしまうことで、達成できなかった時にモチベーションを下げてしまうのは、続けるという観点ではマイナスに働いてしまうのではないかと思っています。

半年間、という長いスパンで考えた時にそれは大した影響にはならないので、

  • 忙しい時は自動試合を使う

  • 時間がある時にエナジーを割ってイベントを終わらせてしまう

など、恐れず自分を維持するための時間を優先する勇気も大事だと思っています。

イチローさんがインタビューで、モチベーション(コンディション)を上げることはできないが、それ以上下げないことはできる、と仰っていたので、プロスピに限らず私生活でもそれは意識するようにしています。

プロスピだけに固執すると何かやらなきゃ、と焦ってしまうこともあるので、他のゲームをやってみたりするとシステムの違いや運営さんの考え方の違いなども感じられて面白いのでおすすめです。

最近は、度々ツイートしているハガモバに加え、女の子が銃で戦うNIKKEというゲームを、自身の負担にならない程度にほどほどに楽しんでいます。

いつかサ終してしまうのでは、と震えながらプレイ
売上はダントツなのでサービス継続に関しては安心ですが、キャラに詳しくないので勉強中

3-2.金銭的負担を減らす

自動試合なども駆使するということは、ジャブジャブエナジーを使うってこと?と思われるかもしれませんがそうではなく、

前述の通り、メリハリを意識してイベントを走る、ガチャを回すことをしていれば、毎月配られるエナジーで十分に運用が可能です。

参考までに私の直近1年間の課金額がこちらです。

  • 2022年10月31日:3,600円(お得510エナジー)

以上です。

特に課金をしない縛りをしているわけではないですが、過去の経験からも、課金をしている時の方がガチャ爆死などでの精神的ダメージも大きく、
結果的に続けることの障害になる可能性も高いので、極力それを避けることができています。

コストリーグをやっていると母体を手に入れるためにガチャを回す機会は極端に減るので、回すガチャは、主に限界突破コーチ付きガチャ(半年に2回〜)くらいです。

その運用の中で余ったエナジーを使って、

  • 欲しいAが当たりやすいタイミングの4連福袋を回す

  • 将来的なステ高選手を求めて、シーズン終盤の緩いランキングを走る

など、確率が低く割高な時は避けてエナジーを使うイメージでしょうか。

むしろ最近はプロスピよりも、
子供と一緒にハマっているメザスタによって財布からお金がドロドロ溶ける日々です。。。(笑)

同世代のパパたちはタイプ相性完璧なので、数少ない活躍できるチャンス

3-3.コス友の輪を広げる

やはりコストリーグを楽しむのに欠かせないのが「コス友」ですよね!(威圧)
前回大会くらいから自分が勝手に呼んでいるのですが、要はコストリーグを通じてできた仲間や友達のことです(笑)

コストリーグを長く続けていると、苦しい時は必ず訪れますが、その時に支えてくれるコス友の存在がものすごく力になります。

実際自分もコスト530リーグ〜コスト550リーグで2大会連続で殿堂入り漏れした時の闇の時代にコス友の皆さんがいなかったら、
正直もう無理かもしれない、と辞めてしまっていたのではないかと思います。

あるいは結果にこだわらなかったとしても、毎大会半年に一回、同窓会のように集まれるのも素敵だったりします。

この時代、仕事や家庭でもストレスがあったり、ネットはネットでギスギスしたりもあると思いますが、半年に一回、最強決定戦で集まれる仲間たちがいるのは安心感があります。

そうやって毎回続けている内に気づけば3年弱が過ぎようとしているので、もはやコロナ禍で疎遠になったリア友よりも濃密な関係と言えるかもしれません(笑)

好敵手と書いてライバルと書いてコス友
これからも輪を広げていきましょう!

昨日の敵は今日のコス友

4.次回コスト610リーグに向けて

長年目指してきた目標を達成したこともあり、次回に向けた明確な目標は現時点はないのが正直なところです。

それでもS20に正統進化するための準備はすでにできているので、前述のような準備をいつも通りこなしていけば、きっと次回もエントリーできているんじゃないかと思います。
(毎回増えていくスピ解放用のS枚数が若干不安ですが。。。)

オーダー構想は大会期間が近づいてきたらnoteあるいはTwitterでまとめようと思います。

またこれから半年間の長い準備期間が続きますが、気張りすぎず楽しんでいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

入れ込む場所がなかったので参考までに成績です。

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