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ポール・セザンヌ / メトロポリタン美術館
ネガティブだからこそチャレンジ?逃げ出す自分への拒絶が前を向かせる
〈2分で読める記事です〉
みなさんこんにちは。大島佑介です。
高校時代が今の自分の人格形成に大きな影響を与えています。部活での経験も今に通じる学びが多かったです。
キャプテンから言われた一言で今も時折思い出す言葉があります。それは「練習のための練習をするな」という喝です。
言い換えれば「試合のつもりで練習しているか」ということです。勝つという目的が大事だとわかっていても、普段の練習をこなすことに精一杯になってしまうことがありました。
当時の自分を振り返ると勝つことを目的として掲げている一方で、逃げなかったという事実が一番欲しかったのだと思います。
試合やレギュラー争いで負けることは多くありましたし、練習がきつくて逃げ出したくなることも何度もありました。
それでもやめずに続けたのは、逃げ出す自分への強い拒絶が原因だと思います。勝ちたい気持ちもありましたが、本音を言えば弱い自分を受け入れたくない想いがより強かったです。
数年後の自分がその選択を認められるか、という想いから決断するのは今も高校の時も変わらないと感じています。
部活をやめないことは消極的な選択です。しかし、同じ観点での決断にはヒッチハイクや起業なども含まれています。ネガティブな一面もチャレンジの動機の一部です。
つい目の前にあることにのみ囚われてしまうことがありますが、将来の自分がその選択を誇れるかという観点で決断をしていきます。
キャプテンの言葉から仕事に敷衍するつもりだったのに予定外の着地をしてしまいました。次回は元々の方向性に戻した記事にします。
株式会社task
大島佑介
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