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断捨離の「断」の段①

〈2分で読める記事です〉
みなさんこんにちは。株式会社taskの大島佑介です。

断捨離が一般的になってから随分と時間が経ちました。改めて調べてみると1976年に出版された『ヨガの考え方と修業法 上巻』に断捨離という言葉があるそうです。思ったよりも歴史がありますね。

ところで、断捨離と言われると捨てることだけがイメージされがちだと思います。ウィキペディア先生によれば捨てることはひとつの側面に過ぎないようです。

それぞれの文字に意味があったので引用します。

断:入ってくる不要な物を断つ。
捨:家にずっとある不要な物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
引用:ウィキペディア

「断」と「離」は焦点にないことがほとんどです。しかし、この2つがいかに大事であるかは良く分かると思います。

ちなみに自分は「離」の域にはまだ至っていません。離がすべての物を対象とするならば、ウイスキーや本、映画、スマホ、思い出の品などは今世では捨て去らなさそうなので。

その一方で、「断」を行うと快適な日々を送れるのでおすすめです。捨てる作業が減り、部屋を広く保つことができます。無駄な出費や時間が減ります。環境に良くてエシカルですし、メリットを挙げればキリがありません。

どれだけ捨てようとも、不要な物を購入し続ける限り終わりはありません。誰もがそれを分かりながら続けてしまう理由は、「断」つことは購入する際に考えることが求められるからだと思います。

次回に続きます。

大島佑介

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