特に窓ガラスとか割ったりしないよ笑
「みんな違ってみんなどうでもいい。」とある方が言っていた言葉で、とてもしっくりくる。組織なり、地域なり生活していると、他人の事を気にし過ぎてなんか窮屈なものを感じるといった経験は多くの人があるんじゃないか。職場で人間関係が大変とか。全くどうでもいいなんて思ってはいないけど、はっきり言って気にしても自分ではないので仕方ない事は多いと思う。気配りとは違う。
この前、〇〇さんて尾崎豊みたいですよね?って言われて
どう言う意味?って聞き返した、「特に窓ガラスとか割ったりしないよ笑」と返答。
いやなんかイメージで、「周りなんてどうでもいいから、自分のやりたい道を突き進むって感じです」と言う事らしいが(尾崎豊に失礼だろ笑)、ある意味正解で、ある意味正解ではない、と思った。周りのことを気にしていないわけではなくて、何なら結構気を遣っている、仕事の役割として、その気にしている事を理解して欲しいとかそう言うのはどうでも良い的な。まあ、結論その人が大丈夫なら良いわけで、自分とその人は別なのでそこの理解はどうでも良い。正確に言うならそう思うようにしている。伝わっていないのなら、そうなっていないのかもしれないが。仕事で執拗に個人に関わる事は基本的にしたくない。これはいい面とそうで無い面があって、これはマネジメントの考え方だと思う。基本的には距離感を保ち結果をみて物を言えるようにならないと駄目だなと思っている。組織は成長しないし、いつまでも目標に辿り着けない。これはやらなければならない役割。怒ったり、恐怖で人を変えようとする人は、言えば変わると考えるのだろうが、自分的にはそれは、無理だなと思っていて、基本的に大声を出す人はちょっと敬遠するし、恐怖を持ち込まなくても、機能して生産性高い組織にできないだろうか?と思ったりもする。でもこれは中々難しく大変な道のりだということもわかりつつある。
結論、この議論を人に任せてそろそろ次のステップへ。笑。投げた!
価値というものを色々改めて考えると、面白くて、結局仕事でもそうだけど、それぞれに価値の基準というものを持っていないと何をするにも難しいと思っていて、たまにその自分の価値を疑いながら、壊しながら、作り直して、また進むという作業を繰り返すのが楽しいのではと思う。そういう風に考えるようになって、不満を口にしているだけの時間がどんなにもったいなかという事を理解した。
これは良いか、悪いかわからないが、何かをするときに価値を考えてしまう。で、価値も見つからない、利益も得られない、自分に関係ない事に時間を使うのは辞めたいと思うようになった。
いろんな事を学んでいると、組織や、チームを作るときに、誰かが言っていた、自分より優秀な人と一緒にやるようにするべきという考え方に共感できるようになってきた。まあ、自分より優秀な人だらけなんで広き門だが笑。
自分がやりたい事を人に任せると、その事がどうでも良いと思ってしまう事や、あまり任せたくないかもしれない性格なので、組織、チームを作るなら自分ができない事ができる人、優秀な人、価値観をきちんと持っている人、要は自分が学べる環境で、自分がレベルアップし続けれるかというところは大切なのかもしれない。人の凄いところ、主に考え方、価値基準、は盗みたいと思っている。技術、センスはもう自分で磨くことは中々難しいなと思っているので、チーム作りでぜひ頼りたいところである。
人それぞれに、自分より優れているところはよく見ればたくさんあると思うは思う。そいうのは日々盗んでしまいたい。
歯痒くなるくらいできない事が多く、要領が悪いなって思うこともあるし、なんでこんな仕事サクサク片付けられないって思うこともあるけど、とりあえず、ポジティブに考えて、進んでいくしかない。サボるな。
人の事を気にしている時間は無い。
「みんな違ってみんなどうでもいい。」笑。
また明日。