いつも不安で仕方なかった【固める反射とは】
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
・緊張しやすい
・怖がり
・いつもなんとなく不安
・ネガティブ思考
・呼吸がうまくできない
・失敗が怖くて動けない
・場面緘黙(特定の状況で話せなくなる)
・疲れやすい
・パニック発作が起きる
・「もうダメだ」が口グセ
…これらは、固める反射の統合を始める前の私です。
固める反射は、私たちの身体に備わった大事な反射です。お母さんのおなかの中で生きのびるために、キュっと身体を固めて衝撃から身を守っています。固める反射があることによって、大切な身体を赤ちゃんが自分の力で守っていくことができるのです。
固める反射は、通常はお母さんのお腹から出てくるときに統合(卒業)し、身の危険を感じたときにだけ、発動できるようになります。
この固める反射を強く持ったまま、大人になっている人がたくさんいるのです。→わたしのお師匠・梅田幸子さんのブログへ
反射が活性化したまま日常生活を送ると、冒頭に書いたように常にうっすら緊張感と、不安や恐怖を感じやすくなります。日々を過ごすだけでエネルギーを消耗してしまいます。安心・安全だという感覚を感じにくく、周囲の目が気になりすぎたり、疲れやすかったりします。
私が原始反射のことを知ったとき、藁をもつかむ思いで統合ワークを受けに行ったのを覚えています。いつもネガティブな気持ちになってしまうのを自責し、無理矢理ポジティブ変換するも気持ち悪い。自分責めや、存在していることへの罪悪感が拭えず、苦しいループにはまっていました。それはまさに固める反射の影響で、私は安心の場所が少なくいつも周りが敵ばかりのような気持ちで生きていたからでした。
”ココロと身体はつながっている”
”いくつからでも発達できる”
これを知って、私は救われたんです。しんどいのは自分のせいじゃないし、身体を育てればいい。難しく考えなくていいんだ、と心が軽くなりました。
自分の能力をもっと楽に出したい方、困っていることを改善したい方、困っていないけどなんだか気になる方、身体を育ててみませんか?
【反射の統合に取り組みたい方へ 詳細・お申込み】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?