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偏差値の高い者ほど無自覚な奴隷?(43)



色覚障碍による不利益をなくす会の名で投稿し、
多くの人に読んで頂き、スキまで頂きましたが、
僕の考えに賛同される方が出て
動きがあると思っていましたが
動きがないので取り敢えず
色覚障碍による不利益をなくす会
としての投稿は一時停止する事にします。
もう少し続ければ動きがあるかも知れない
と言う者もいますが、
僕はせっかちな性分でこれ以上待つと、
精神衛生上よろしく無いと思います。
これからはそれと少し離れて
思っている事で世間一般の常識ある見方
とは違った軸から見た投稿をします。
これからもよろしく。



赤ちゃんは本能を持って生まれ
まず食欲を満たすことをするが、
その後学習や知識を得て行動する。
ある環境では自分で考えて行動するより、
泣いて頼れる者があればそれを有効に使う。
少し大きくなれば、百科事典のある様な中流以上の家庭では
それを憶えて褒められると心地良いのでそれを憶える。
一方両親の喧嘩ばかり見ている家庭の子は
どうすればその災難から逃れられるか
経験により良い方法を選んだり考えたりする。
ここで憶えるだけと
覚える+考えるとの差は既についてしまっている。
中流以上の家庭の子はさらにほとんど暗記による勉強をさせ、
(現在の学校教育)
そのまま嫌がらなければ大人におだてられ
気付かないものはエリートの道を進む。
この時点で脳のメモリーが主たる人間が出来上がる。
決まったあることの処理能力は高く、
エリートと言われ仕事をするが、
初めてのことに対する対処に関しては苦手。
今まで答えのある勉強ばかりしてきた人間にとっては無理もない。
こんな人間が政治をすると 
時代が大きく変化する現在の様な時代に
新しい形の災難が起こった時の処理は難しい。
エリートは本から歴史を学んで対処すると言うが
本に載ってない様な新しい形の災難は、
過去のそれとは異なるものであり
過去の事例が無いものについての対処は出来ない。
A首相の家庭教師の人が言っていたが、
彼は勉強はしないで何故空は青いとか
学校の勉強に関係無いことばかり聞いていたらしい。
T首相も学校の勉強はダメだろう。
最も彼の場合は勉強の機会が与えられなかった。
2人とも学校偏差値は低い故に大きな時代の変化に対応できた。
(僕は2人とも好きとは言ってない)
過去の事実や歴史は参考にしただろうが、
それだけには左右されなかった様に思う。
考えると現在の学校教育はAIに取って代わられる者
ばかりつくっているシステムで
今後いかにそれを変えるか国の興亡にかかってくる。

今日は(も)僕の思い込みの極論で楽しんで頂ければ幸いです。そんなふうに考える人がいるんやぐらいに思って頂ければよろしいです。

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