クリスマスの思い出
メリークリスマス!島の四季梱包の岡田依里です。
ポルボロンも私も一年で一番張り切ってしまう大好きなクリスマスが近づいてきました。
瀬戸内ポルボロンが生まれて1年3か月、二度目のクリスマスを迎えます。
今年はポルボロンを知って下さる方も徐々に増え、おかげさまで沢山のご予約をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
「島の四季梱包」島の四季折々の豊かな食材にひと手間加えて送らせていただくという意味のこの名前、実はもうひとつの由来が隠れているのです。
私は大阪の吹田という町で三姉妹の真ん中として生まれました。両親は紙箱を作る会社をして私たちを育ててくれました。
その会社の名前が「吹田紙器梱包株式会社」
三姉妹で誰も後を継がなかったのですが、何か父と母の足跡を残したくて島の四季梱包の名前ができたのです。
そんな子供の頃の事を思い出すと、最初に浮かぶのがクリスマス。普段は仕事で忙しい母もこの日はご馳走を準備してくれます。三姉妹のクリスマスパーティーはそれはそれは賑やかで、最後にはいつもおもちゃのマイクを片手に仮装パーティーになり、その時のアルバムを見たら、完全にシャンメリーで酔っ払ってるとしか思えない状態です。
そして毎年失敗に終わるサンタさん捕獲作戦。
布団にもぐって笑いがこみあげてどうしようもないのに寝てしまい、目が覚めた時の枕元にあるプレゼントの包装紙の匂い、何故か欲しかったものがちゃんとそれぞれの枕元にあり、夜中に三人で大騒ぎ。
自分が母親になってわかったことは、枕元にプレゼントを置く側も笑いがこみあげてどうしようもないという事。
そんなわけで、クリスマスが近づくとワクワクしてどうしようもないのです。
皆様、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。
そして、皆様のクリスマスに私のポルボロンを参加させてくれてありがとうございます。
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