【献血レポ】痛いどころか、気持ちいい!?
こんにちは、あゆみむです。先日人生初の「献血」をしてきました!!結論、すごくよかったです!気持ちよかったです(?!)とてもよかったので、この記事では献血になんとな〜く興味がある人へ、私の体験をお伝えできたらなと思って書いてみます。
なんと献血オフ会というイベントがありまして。先日こちらの記事でお世話になりました歌手 澤みのりさんの主催!面白そう半分、怖いもの見たさ半分で、参加してきました!
JR 立川駅。普段なら見過ごしてしまう、いや見なかったふりをしてしまう「献血 ご協力ください」の看板。なんで赤い字なの….!><(もう怖い)
当日は、献血経験者2名、未経験者2名。私は高校生の頃献血ルームに行ったものの「血管が細い」という理由で献血できず、今回が人生初でした。
はい、到着!!!
献血経験者、未経験者に分けられご案内いただきました。献血には種類があります。体への負担度が高い順に「全血献血」の400mlか200ml。あるいは「成分献血」か(容量はこちらも色々)。
成分献血とは、血液のうち一部の成分を取りあとは戻す(!)という方法。最初に聞いた時は衝撃でした。「戻す」ってめっちゃ痛いのでは?とビビり散らかす私でしたが、実際は「戻されてる」感覚など全くなく、全血と同様(時間だけ長い)らしいです。
また、成分献血は輸血以外に薬など別の用途に使われているようです。
どちらにするか迷いながら「カルアップ」をもらいました。丁寧に説明いただきゆっくり手続きをしていきます。ありがたい…。
「迷う」ことができるのは贅沢なのかもしれません。
上に少し写っていますが、例えば「出血を伴う歯科治療、ピアスの穴開けた(他、傷があると菌がいるかもしれないのでNG)」「海外から帰国」「服薬中」「エイズ検査目的」「性行為関係、麻薬覚醒剤関係、色々」「成分献血は体重40kg以上、全血献血は体重50kg以上」などなど、さまざまな条件を突破しなければ献血はできません。さまざまな条件詳細はこちらをご覧ください。→https://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/
私は結局、全血献血400mlに決定。昔から貧血気味と言われがちで不安だったけれども…幸い健康体だし50kg以上ありますし!最後はもうノリで!!
献血ルームには、20人弱くらいでしょうか、思ったよりも人がいて一人ひとり無料自販機から飲み物を飲んだりスマホを見ていたり。オフ会メンバーと会うと少し話しつつ、呼ばれるのを待ちました。
まずはお医者さんの問診。私の体も、軟骨ピアスをちょうど6ヶ月前に病院で開けたことも特に問題はなかったので、第一関門クリア!!
「今日はお友達ときたの?すごいねえ。」みたいなお話もされました(笑)
この立川献血ルーム、看護師さんもお医者さんもわかりやすく親切だし、フレンドリーだし、すごく居心地が良いです。
色々と調べるためのテスト採血をして、さらに待合室で待ちます。血管の太さも、血液の内容も特に問題なく全血献血400mlできるらしいということで、いざ本番…!
※ご注意下さい※
ここから献血を実況します。露骨すぎる描写はありませんが、献血中の写真も貼りました。苦手な方は思い切り3スクロールくらいしてください!!!
案内に従い、リクライニング機能のある献血ベッドに乗ります。
献血経験者メンバーからのアドバイス「指示に従っていれば終わるから大丈夫」を思い出し、無心で指示に従います。
右手に置かれたテレビには、ゴルフの中継が映っていました。
で、早速アルコール消毒していただき、、
平常心〜、、むしろ滅多にない刺激を楽しむぞ〜、、
左腕真ん中に、献血の針を入れる〜、、
「あ、ちょっとやり直しますね」
、、うん、慣れっこ〜、、(笑)
(私の血管は注射しづらいらしく、やり直しは割とデフォ)
うん、針入れたらあとは痛くない、かな、、、
血液が通っていくチューブがあったかい、、うお、、ほんとに血が採られているのだ、、、(まだこの時腕見れませんでした)
「大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です……..(多分)」
と言いつつ、痛くはないけどうっすら緊張のせいか微妙に痛いような気持ち悪いような、いや錯覚のような、、落ち着くために右手でチャンネルを変えていき、、、結局ゴルフ中継がいちばん平和でした。
だんだん落ち着いてきて、献血中の左腕もしっかり見ることができました。
余裕が出てきたので、看護師さんに聞いてみました。
「献血している様子を撮ってもいいですか?」
献血の個人番号などを避けてもらえればOKということだったので、遠慮なく自撮りタイムに突入。(笑)
献血中はこんな感じ。左に伸びている管が全部私の血液で赤(黒)くてすごい…!
ぼ〜くらはみんな、生きている〜
生き〜ているから嬉しいんだ〜
て〜のひらを太陽に〜 透かしてみ〜れ〜ば〜
真っ赤に流れる〜僕の血潮〜♪♪
わずか15分程度で無事に終了し、献血ベッドから降り、歩いて待合室へ。
やった、、やってやった、、私も献血できたぞ、、、!人類の仲間へ血を分け与え、生きて帰ってきたのである、、、!!!そんな「一体感」と「達成感」が、大地を踏みしめるたび、ふつふつと静かに湧いてくような、そんな待合室への道のり。
献血後に飲んだ、無料自販機のコーンポタージュが心に沁みました。
血液をあんなに抜いたのに、指定の時間(30分くらい)休み、水分補給を十分にして出たら、来た時と体調は全然変わらない、むしろ達成感で元気になったくらい、気分爽快!!あー、気持ちよかった!!!献血ハイ!(笑)
ほら、どことなく表情明るくないですか?(笑)
献血って、やったほうがいいけど強制されてないし、痛そうだしお金もらえないし時間かかるし….こんな機会なかったら一生やらなかったかもしれません。
大変だったのは事前のビビりだけ。本当に、全てただ皆様の指示に従っていただけでした。実際は大して痛くもないし、スタッフの方はみんな優しいし、人類との一体感や達成感に満たされるし、これからも健康でいようって気持ちになれる。コスパ良すぎの、いいことだらけでした!!
誘ってくださった皆様、献血ルームの皆様、ありがとうございました!
オフ会主催の澤みのりさん(右下)と。スタッフの方が撮ってくれました!
献血の詳細、アクセスなどはこちら日本赤十字社のHPに色々載っています。密を避けるため、行きたい献血ルームへ予約入れた方がいいようです。
こちらの動画もおすすめ。(天竜川ナコンさんの現実チャンネルより「現実実況プレイ〜献血 初見攻略〜」)
さて、このオフ会で献血について沢山教えていただいた(実はこのレポの献血情報監修も)のは、献血をライフワークとするKing_Changさんでした。
この日インタビューもしてきました!ぜひ続けてご覧ください。なんと現在の献血回数95回の猛者なのです…!!!
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