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”家族”のフシギ

こんにちわ。式です。

世間騒がれる中、帰省に赴きました。

さて、今回の帰省の話を友達にしたときに、

「寂しくないの?」

と聞かれました。
私は、横浜に来てもうすぐ3年が経ちます。
こちらにきて、当時付き合っていた人と別れたときから
関西に帰る選択肢は、もうありませんでした。

我が家の家族構成は、父・母・私(一人娘)

たった3人の家族ですが、すでに全員がバラバラです。
父と母は、私が社会人になってから離婚しました。

寂しい、と思うのは、どうしてでしょうか。
家族でないと埋められない寂しさは存在しないと、私は思います。
すぐ会える距離にいても、会わないこともあるでしょう。

会わなくても、家族であることは変わらない、変えられない事実ですが、
そのひとつの家族は、
たくさんある中の繋がりの一つでしかないと思うのです。


家族のカタチはそれぞれで、娘としている家族の場所も、
結婚すれば妻としての家族の場所が生まれます。
それぞれの繋がり方があります。


世界中のどこにいても、私は私で、あなたはあなた。
家族として、恋人として、友人として、同僚として、
繋がっているひとつのカテゴリーが”家族”


家族だから、会わないといけないとか、寂しいに決まってるとか、
なんとなく年末年始か盆に1回くらいは帰らないといけないとか。

不思議ですよね。


なーんて。
そんな私も、家族の呪縛から離れられない1人なんですがね。

おしまい。

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