見出し画像

”結婚”のフシギ

こんにちわ。
ブライダル業界中間管理職ど真ん中を生きています、
式です。

今回は、働きながら感じている不思議を連ねてみます。

私は、今の会社に2012年入社していますが、
ブライダルに憧れて入社したわけではありません。
むしろ、結婚というものに、
ずっと疑問を感じていた20代でした。

私はひとりっこで、
父と母のみの家族でしたが、大変仲がよろしくなく、
両親が日々、喧嘩をするたびに、

「どうしてこの人たちは、結婚したんだろう?」

と度々、疑問を持ちました。
のちに、両親は離婚をすることになった時、
その疑問の気持ちはより強くなりました。

そんな疑問を抱いたまま、働き始めたブライダル業界。
(よく考えたらよく働けたな)
実際に、披露宴に入るたび、その疑問に少しずつ、
答えをもらっているような気がするのです。

それは、結婚式をする人の数だけ、
結婚をする人の数だけ、答えがあるということ。

それをすごくわかりやすく明示しているのが、
ゼクシィのCMだなぁって思いました。

結婚しなくても幸せになれるこの時代に、
私は、あなたと結婚したいのです

ゼクシィ

目の前にいる、隣にいる、その人と、「結婚したい」と思う。
それが全てなんだと思うようになったのは、
たくさんの、年間200組ほどのご披露宴を見届ける中で、
いろんな理由も見届けて来たからだと思います。

だからこそ、結婚が全てでもなくて、絶対でもない。
いつしないといけないわけでもない。
自分と相手が、結婚したいと思ったら、
いつの間にかそこに理由があるんだと思います。

まだ、結婚をしていない(果たして結婚するのか?)私が、
えらそうなことは言えませんが、
好きにしたらいいんだと思います。笑

私の両親も、思うところがあって結婚して、
思うところがあったらから離婚したんでしょう。


一緒にいたい、と思える人と出会えることが
やっぱり幸せなことですね。



おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?