現在、三原市の本町という場所で空き家再生実践塾というものを開講しているが、 その活動を見た方から、「私達が今まさにやろうとしている事なので、手伝って欲しい」と依頼をいただき、ご協力させていただくことになった。 このような形で私は、三原市内外問わず、 空き家という切り口で何かに挑戦したい方や、悩みを解決したい方のサポートを行っている訳だが、 もしかすると、「そんな色んな場所に行ってないで、もっと三原に貢献せんかい」と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、今回はそこに触れよ
右脳型と左脳型という言葉を聞いたことがあるだろうか。 私はとても強い左利きで、全て、なんなら習字までも、頑張って左手で書いてしまうような、がちがちの左利きだ。 そのせいもあってか、恐らく右脳型の人間なんだと思う。 創造力、アイデア、がまず先行するし、人の感情にとても敏感で、あ、この言い方人傷つけてしまったかなとか、うわ、その言い方傷つくなとか、しょっちゅう考えてしまう。 だから、周りからはそう見えないかもしれないが、私はどちらかと言うとメンタルは弱い方だと思う。 一方で
能登に行ってきた。 3日間という短い時間だったが、現状を知るには十分すぎた。 SNSで発信することが、被災者の方にとってマイナスに働く可能性もあるため、できるだけ風景写真で現状を伝えられたらと思う。 能登の海は、普段瀬戸内海を見ているからだろうか、島がなく、とても大きく見えた。しかし、現地の人からすると隆起によって、とても小さくなったらしい。海岸は100m以上先になって、港ももう使えないねと、寂しそうに口にされていた。 今回災害ボランティアの参加を受け入れてくださったNG
空き家再生実践塾の記事が、私の中では結構伸びていて、やはり皆さんの関心が高いことがわかった。この記事を読んで、私に興味を持ってくださった方は、ぜひ繋がって欲しい。一応、空き家相談はオンラインであれば基本無料で行っている。(その代わり、相談後の感想を名前を伏せた状態でSNSに投稿させてもらうことを条件にしている。) 一応、Facebookのリンクを載せておく。 https://www.facebook.com/ryo.shikata.161 「空き家再生×まちづくり」は結構
全然胸骨の痛みが取れず、ずっと寝返りを打つたびに悶えているわけだが、 そんなことばかり言ってられず、ほぼ活動を再開している。 10月20日、様々行きたかったイベントがあったが、かなり前から計画をしていた空き家再生実践塾のDAY1を開催した。 まずは、狙いについて。 私は、この実践塾に参加される全員に対し、はじめにパワポで30分ほど、なぜこの塾を始めるに至ったかを説明している。 ざっくり話すと、空き家を使って何か挑戦するときに、工事業者に丸投げすると莫大な費用がかかるので
まずはこの写真を見て、1ミリでも心配してくださった心優しい方、ご心配には及びません。私も相手方も軽傷で済みました。 状況としては、私が直進中に、前方不注意の右折者が切り込んできて、交わせなかったと、視認性がいい道路の方が油断しちゃうからねと警察には言われた。 ただし、車はお互いほぼ全損ということで、保険フル活用。 私は保険を契約して間もなかったこともあり、3等級下がり、ほぼ倍に保険料が上がるということで、膝と胸の痛みに加え、懐に大ダメージをくらった10月を過ごすことになった。
三原市本町の西国街道沿いで、空き家再生がスタートした。 この物件では、空き家再生実践塾を開講することになったのだが、少しずつ申し込みも入り、今現在定員の約半数が応募している状況だ。 Facebookに投稿したところ、本当にありがたいことに、多くの方にシェアしていただき、少なくとも初見で「いい」と感じていただけたことは、まだやる前から良かったなと思う。 実は今回の空き家再生実践塾は、ある意味あまり他の自治体でもやっていない領域だと私は感じている。 私は埼玉にいた時、リノベーシ
瀬戸田には「まち会社」があり、宿業やその他諸々を運営していた。 今回とても学びがあった、というよりも、とても大切なことに気づかされた。 それは何かというと、「ビジョンを伝える」ということだ。 まちづくりという途方も無い話に興味を示す人がいるかどうか、 私にはわからない。 瀬戸田には偶然にも、街の活性化を一度諦めるかのように商店街の組合が解散したタイミングで、大きな資本が流れ込み、ちょっと待てよと、乗っ取られるんじゃなかろうかと言わんばかりに商店街が復活し、結果的に両者が協力す
9月が終わろうとしている。 協力隊になって、1年と7ヶ月が過ぎ、尋常じゃないほど忙しくなった。 ただし、忙しいからといって、稼げているわけでは無いというのが、現実だ。 では何をしているのかというと、マルシェイベントで空き家相談を行ったり、広島県主催のひと夢未来塾に参加したり、まちづくり三原主催のまちづくるーに参加したり、 人に会うことに時間を使っている。 9月の最終週、結構大きな出来事があった。 それは、「新たに空き家再生をする物件がほぼほぼ決まった」ということだ。 か
9月中旬にも関わらず、鬼のような暑さで、9月はさすがに涼しくなっているであろうと予想していたサイクリングモニターツアーは灼熱の中で行うことになった。 とは言いつつも、当日は2日前まで雨予報だったこともあり、雲が多く、比較的過ごしやすい気温の中で行うことができた。 実際走ってみると、やはり体力的に大変な人は大変だろうなということがわかったり、少しこの道は危ないよねということがわかったり、一方で、それでもこの景色を見るためだったら全然アリだよねといった意見があったり、実りの多い
見出し画像は、大島にある亀老山展望台からの写真である。 実は今週の2日間、今治市大島から出ているフェリーで行くことができる津島というところで、学生が空き家のワークショップを行うということで、参加させてもらった。 空き家の廃材を使って、(主に瓦)ワークショップを行うということであったのだが、行ってみると、明確な目標設定があまりなく、柔軟にやりましょうという感じで、逆にそれが勉強になった。 来ているメンバーで何ができるか考え、私自身としては、まだそこに何もなかったので、「次もう一
広島県の建築家といえば、たくさんいるが、尾道の「U2」を設計したことでも有名な谷尻さんが、「Mietell」という新サービスを立ち上げた。 記事を読む暇がない人たちのために端的に要約すると、 「不動産購入希望者がイメージしづらい不動産の未来像を具現化する」 記事の文字そのままだが、要はそういうことだ。 この記事は妻がリンクを送ってくれたものなのだが、妻が私に言ったことは、「谷尻さんもあんたと同じこと言ってんで。」 だった。もう少し遡って話をしよう。 私は三原市地域おこし
約1ヶ月前から体重を増やし始め、現在+6キロくらいまで増やしており、「あれ、意外と体重簡単に増やせてる」と思った時に、いかに防衛大学校時代は消費カロリーが多かったのかを痛感させられている。 60キロくらいまでなら行けるかもしれない。 さて、9月に入り、いよいよ観光業の、地域限定の試験まで1ヶ月を切ってしまった。やばい、一ミリも勉強していない。 高校の時、定期試験のたびに、私は周りにノー勉だと、やばいと、言っていたが、周りのみんなも、俺もノー勉だよ、やべーな、なんて言ってくれ
7月下旬に体重を測ると、まさかの50.9キロ。 これは太らないとまずいと思い、体重増加計画を企てたことは、いつかの記事で書いたかもしれないが、それから約1ヶ月。昨日体重を測ると55.9キロになっていた。 順調だ。ただ、どうやら身長170センチの平均体重は62キロらしい。 みんな努力してるんだなと思いながら、今日もさして食欲もないのにも関わらず、朝食をプロテインで流し込み、たこ焼き屋に向かった。 最近の私はといえば、サイクリング事業を三原でできないかと思い、まちづくり三原のメ
先週の記事で投稿したように、実際に広島空港から本郷駅まで滑走してみるというのを実際にやってきた。 とてつもなく暑く、そして草がボーボーで足に雑草による切り傷を作りながら、時に時速40キロ以上出ているのではないかと思うほどのスピードで、滑走した。 サイクルポートにできそうなところの目星をつけたり、距離的にしんどくないかだったりを確認しながらサイクリングをしたわけだが、 途中でもう1人のチャリがパンクし、20分以上歩くことになったのはいい思い出だ。 これが実現するかどうか、半年以
地域支援員さんとの会議で久井の岩海が素晴らしいと聞いたので、定例会後に行ってみた。 今の時期は草が生えててあまり綺麗じゃないと思うという情報の通り、確かに見どころ!という感じではなかったものの、いい場所だなと素直に思った。 今月に入り、以前より申請していた、小規模事業者持続化補助金の採択結果が帰ってきた。結果は見事惨敗。 たこ焼き屋の販路開拓として申請していたのだが、欲張りすぎたのか、不採択となってしまった。 しょうがない、設備機器の拡充は諦めて広報にのみ少しお金をかけるこ