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確定申告、K-3 MarkIIIと。

毎年そうなのだが、今年も締切日に税務署へ行き、確定申告を済ませた。年に一度の面倒が終わると、だいぶ気が晴れる。このところ仕事が忙しくて“私事”をほとんどしていなかったが、税務署への行き帰り、ママチャリにまたがりながらK-3 MarkIIIで撮影。

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その足で隅田川の向こう側にあるKKAGへ。昨日から“ミスターGR”こと野口智弘さんの写真展が始まった。リコー時代には僕も仕事でお世話になった野口さんだが、食の好みが妙に合い、SNSでときどき情報交換をする間柄でもある。実際に一緒に何かを食べたことはないのだが、コロナが収束したらぜひうまい中華かかき氷をご一緒したいなぁ。おいしい店いっぱい知ってそうだし。

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会場では顔見知りの同業者さんが入れ替わり立ち替わり…。ちょうど赤城耕一さんもいらして、やはり今日発表された日本カメラ休刊の話に。僕は月例コンテスト・学生の部の審査をしている関係上、少し前に編集長から聞いていたのだが、5月20日発売号の審査結果が幻になってしまったのが心残り。いつにも増してレベルが高く、金賞の作品はすごくいい写真だったのだ…。多重応募には当たらないと思うので、ぜひ他のコンテストに応募してほしいと思う。

しかし昨年のアサヒカメラ、月刊カメラマンに続いての休刊。先の2誌は仕事の付き合いはなかったが、日本カメラはかれこれ10年くらいいろいろ仕事をさせていただき、昨年は初めて口絵、そして今年からは月例の審査を任せていただいたところだった。

雑誌もカメラも売れないとはいえ、カメラや写真の愛好家は少なからず存在する。しかし新機種が発表されると同時にYouTuberが一斉にレビューを公開する状況では、半月~1か月遅れの雑誌はなかなか厳しいと思う。日本カメラは佐々木編集長に代わってからチャレンジングな企画やおもしろい連載が増え、雑誌として読み応えがあったのだが…。編集部の皆さんにはひとまず感謝とねぎらいを。

■PENTAX K-3 MarkIII+DA20-40mmF2.8-4

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